※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
ゼルビアファミリーのみなさん、こんにちは!
スクールコーチの高水翔平です。
さて、今回のスクールダイアリーは金森校・水曜・年少クラスの様子を載せたいと思います。
現在、金森校・水曜・年少クラスの人数は一人です。
それも現在未就園の子です。
名前はタイヨウ!!
まだ知っている言葉もまだ少なく、物事の理解もうまくできない状況です。
でもサッカーボールを蹴るのが大好きなんです!
いざ練習が始まると、最初はすごく真面目に練習を行います。
「できないよぉ~」と言いながらもコーチと一緒にチャレンジをして成功できるようになります。
しかし!さすがの3歳児です、集中力が続きません…
「つかれたぁ~…」と言ってグランドに座り込みます。
コーチたちもサッカーをして欲しいといろんな手段を持ち寄りタイヨウに話しかけますが、なかなかうまくできない事が多いです。
そんな中!家で、ママとの一つの約束をしてきたのを思い出したみたいです。
「ママが応援してるから、サッカー頑張る!」との約束を…
いきなり立ちだし、また練習を始めました。
そして練習を終え、試合もものすごい力を発揮しコーチに勝ちスクールが終わりました。
タイヨウはいつも帰るときにコーチとバイバイ!をするのが嫌いで落ち込んだ顔をして「しぇんしぇ、バイバイ」と帰っていきます。
お母さんのパワーってすごいですね。
子どもにとって親という存在は絶対的なものであり、3歳の子にも関わらず約束事を守る、そんな姿勢がいつまでも大切だと思います。
この約束事を守る姿勢を忘れずに、誰からも応援される選手になって欲しいと思います。