※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
こんにちは、深谷です。
今回はGKクリニックにて感じたことを書きたいと思います。
毎週月曜日にフットサルパークで行われるゴールキーパークリニック。
参加人数も増え続け、毎回20名ほどが参加するクリニックとなりました。
このクリニックを時々見ているのですが、そこで通常のスクールでは感じられない“集中力”を常に感じます。
上の写真は新郷コーチが選手たちに話している場面です。
全員が話しているコーチ、もしくは発言している選手の方を向いています。
これだけの人数の小学生がしっかり話を聞くというのは、なかなか難しいことです。
写真のような選手たちの様子も含め、このクリニックでの子どもたちの“集中力”は素晴らしいものです。
非常に抽象的な表現で申し訳ないですが、選手たちの“目”から集中力を強く感じます。
どれだけ、コーチの方を向いて話を聞いていても“目”を見れば、「本当に理解しようとしているのか」それとも「聞いているフリをしている」のかは分かります。
このクリニックに参加している選手で“目”を見て「聞いているフリをしている」なと感じることはほとんどありません。
ゴールキーパーにとって1回のミスは負けにつながるポジションです。
そんな責任のあるゴールキーパーの技術を向上したいと自ら望んでクリニックにくる選手たち。
このままの集中力で、継続的に練習すれば間違いなく上手くなると感じます!
そしてゆくゆくはFC町田ゼルビアのゴールを守るなんてことも・・・
そう考えると、とても楽しみです!
FC町田ゼルビア フットボールスクールコーチ
深谷 征希