ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。
謹んで年頭の御挨拶を申し上げます。
昨シーズン、FC町田ゼルビアは、トップチーム創設30周年を迎えたと共に、スタジアムの増席工事が始まり、クラブハウスの建築についても目処が立ち、クラブ史上初のJ1クラブライセンスを取得することができました。改めまして、ご支援いただきました皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
一方、チーム成績は『J1昇格』を目指して臨みましたが、非常に苦しいものとなりました。皆様の熱いサポート、選手・監督のがんばりのおかげで、何とか最終節で残留を決めることができましたが、あまり一緒に喜ぶことができない1年となってしまいました。ただこの経験は、今後のJ1昇格という夢の実現に向け、必ず活かさなければいけないと思っております。
2020シーズンは、ランコ ポポヴィッチ新監督を迎え、気持ちを新たに夢の『J1昇格』を目指して戦って参ります。J2リーグは毎年レベルが上がっており、非常に厳しい戦いになることが予想されますが、監督は「必ずこのプロジェクトを成功させる」と力強くおっしゃってくださいました。クラブとしましては、選手・監督のサポートをし、上を目指して共闘して参ります。
ファン・サポーターの皆様、行政・地域・パートナー企業の皆様とも、これまで以上に連携をはかりながら、一緒に夢を目指して参りたいと存じます。選手がスタジアムで躍動し、ファン・サポーター、市民の皆様に笑顔をお届けできるよう邁進して参りますので、本年もぜひ、選手たちと一緒に戦ってください。2020シーズンもスタジアムでの熱い応援をよろしくお願い申し上げます。
2020年元日 FC町田ゼルビア
代表取締役会長 下川浩之
代表取締役社長 大友健寿