町田警察署様のご協力により、『暴力団排除等講習会』を行いました

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日頃より、FC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

 
 
トップチーム全27選手・チームスタッフは18日(水)、警視庁町田警察署にて『暴力団排除等講習会』を受けました。今年からチームはJ2に昇格し、おかげさまで世間の注目度も高まっています。そんな時だからこそ、選手・スタッフが暴排への意識を今まで以上に高めること、また、実際に暴力団関係等から見を守るために講習を計画。町田警察署様の多大なる御協力の下、実施する運びとなりました。
 

選手に暴排の大切さを説いていただいた枝広基司副署長

 
枝広基司副署長にも御出席いただき、選手たちに訓示を頂いたあと、DVD映像を見ながら「暴力団を“恐れない” “金を出さない” “利用しない” “交際しない”」といった東京都暴力団排除条例の基本理念などをビデオで学び、その後、組織犯罪対策課の竹之下一郎課長らの講義を受けました。竹之下課長は「有名になると近づいてくるヤクザがいる。食事やゴルフなどで近づいてくるが、結局はお金をむしり取るのが目的です。みなさんは地域の、子供達の誇りです。夢を壊すような行動はしないようにしましょう」などと熱く説いて頂きました。
 
 
約1時間の講義を終えた選手たちは、改めてプロスポーツ選手として責任を認識。選手会長の太田康介選手は「暴力団は、テレビでしか見たことない世界でしたが、身近に危険があることを再認識しました。子どもたちに夢を与えられるような行動をしたいです」。主将の勝又慶典選手は「ささいなことで取り返しがつかないことになることがわかりました。自分たちが注目されている立場であることを理解し、普段の生活から気をつけたいと思います」。選手・スタッフは暴力団の問題に対し、今まで以上に意識を高くし、子供たちの手本となる行動を取るように誓い合っていました。
 
 
クラブといたしましては、今回、講習いただいた内容をしっかりと理解し、行動してまいりたいと思います。ホームゲーム時におきましても、今後も町田警察署様と緊密に連携をとり、ファン・サポーターの皆様により一層、安心・安全に観戦していただけるように努力を重ねて参ります。皆様、今後ともよろしくお願い致します。
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