【御礼】『2017FC町田ゼルビアシーズン終了報告会』が盛大に行われました!

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

『2017FC町田ゼルビアシーズン終了報告会』を10日(日)、ベストウェスタンレンブラントホテル東京町田で開催しました。ファン・サポーターの皆様はもちろんのこと、石阪丈一町田市長ら多数の来賓の皆様にもご出席いただき、盛大にとり行うことができました。

開会の挨拶として、FC町田ゼルビアの下川浩之代表取締役が、ご支援くださった皆様に対し「今年は非常に厳しい年でした。昨年があり今年が2年目という中で、残留から定着に目指した1年でしたが、皆さんが御存知の通り16位という順位でシーズンを終えました。11勝17分14敗、勝ち点50、得点53失点53得失点0とよく順位表をみてみますと得失点0というのは10位以内に入っている位置なのですが、1つ2つ足りない部分で16位という結果でした。今年は定着と言いましたが選手も監督もそれ以上の期待をし、それ以上の結果を残したかったというのが本音でございます。力及ばず16位でしたが、来年も相馬直樹監督がこのチームを背負ってくれることと来年J2で戦うことは皆さんのご支援、ご声援があったからこそ成し遂げられました。本当にありがとうございました」とお話させていただきました。

続いて、相馬直樹監督が挨拶。「今シーズンは残留そして来年またJ2で戦うということができます。これも皆様の支え、そして応援のお陰で来年もJ2で戦う資格を得たものだと思っております。ただやはり、16位という順位に満足しているわけではありません。まず来年は皆さんがわくわくするようなそういう結果を現場チームは目指して戦い、そして皆さんにもまた手伝っていただきながら町田の中に大きな上に向かっていく流れを作り出せるようにしたいなと思っています。そのためにはピッチで戦うチームが生き生きと戦わなければいけないと思ってます。その期待をしっかりと抱いていただけるような形にもっていきたいと思います」と述べました。

その後、ご来賓の皆様を代表され、石阪丈一市長にご挨拶を頂戴しました。「今年が16位で去年が7位ということで少し期待のほうが膨らみ過ぎたのかなというのもありますが、それでもですねJ2で戦うというきちんとしたチームになっているということだと思います。私も試合を楽しませていただきました。単に12番目の選手としてというよりは、サッカーそのもの楽しむというつもりでいつも応援に行っております。今年1年頑張って来年の基礎を作った選手諸君には本当に心から感謝を申し上げたいと思います。チーム全員が町田のサポーターと共に頑張って来年はもっと上の成績を残せるように応援をよろしくお願い致します。私も市役所として施設だとか設備面で応援をできるように頑張っていきたいと思います」と、2020年にJ1ライセンスを取得するという大きな目標に向け、力強く今後のサポートを約束してくださいました。

乾杯のご発声は、株式会社寺田電機製作所の寺田義能輔常務取締役様に務めていただきました。「皆様と仲間入りをさせていただきましたのは私は6月からでしたのでシーズンの約半分ほどしか応援ができなかったのですが、野津田から見た選手やサポーターの皆様からは勇気や感動そして未来につながる希望をいただきました。ありがとうございました。来年も皆様と一緒に私ども寺田電機製作所も戦っていくことをお約束させていただきます」と来シーズンのご支援をお約束くださいました。

その後は、しばらく歓談の時間となり、お客様と選手が一緒に乾杯や談笑、記念撮影などでふれあいました。今年も昨年に引き続き、ブルーマジック様よりヘアケアセットを、大蔵湯様より入浴無料券を、カドヤ株式会社様よりお餅セットを、有限会社蔵家様より芋焼酎2本セットを、町田ジョルナ様より商品券を、ベストウエスタンレンブラントホテル東京町田様よりお食事券を、トヨタ西東京カローラ株式会社様よりトヨタカローラミニカーセット、防災セット、ミニポーチなどをいただき、当選された方にその場で贈呈致しました。また、トヨタ西東京カローラ株式会社様には会場にいる小学生以下のお子様全員にマスコットである『カローニャ』の定規セットもプレゼントしていただきました。

また『ZELVIAアウォーズ2017』の表彰式が行われ、MVPにはGK髙原寿康選手が選ばれました。(詳細は次のURLを御覧ください。https://www.zelvia.co.jp/news/news-114850/

また今シーズンの感謝の気持ちを込めて『サポーターグループの皆様』『ボランティアスタッフの皆様』『後援会の皆様』の各代表者に花束贈呈を行いました。

楽しい時間はあっというまで、会の終盤には、今季限りでチームを離れる碓井健平選手、谷澤達也選手、遠藤純輝選手、松本怜大選手、星野悟選手、戸島章選手、重松健太郎選手、油原丈著GKコーチ、大塚慶輔フィジカルコーチが登壇し、皆様の前で挨拶をしました。

約2時間半の会の最後に、選手を代表して、李漢宰キャプテンが挨拶。「今シーズンはJ2復帰2年目ということで非常に厳しいシーズンとなりましたが、皆さんの助けもありクラブとしての最大のミッションであるJ2残留を達成することができました。我々クラブが2020年J1ライセンス取得に向けてまたこれから皆さんのお力を借りことにはなりますが、僕達とともに来シーズンも一歩一歩を歩んでもらいたいと思います。今年1年間、本当にありがとうございました」と、感謝の想いに加えて、2018シーズンへの決意を語りました。

その後、守屋実相談役が皆様にお礼の挨拶。「選手・監督からも今たいへん難しい時期にきていると話があったと思います。確かに色んな挑戦を繰り返してこのクラブはここまできました。J1を目指して更に超えなければいけない壁がでてきています。ただ来年はJ2唯一の電光掲示板から大型映像装置に変わります。こうやってみんなの力を借りながらここまでくることができました。本当に10年前までは夜遅く少年用のグラウンドで練習していたわけですから、それを思えばここにいる皆さんのお力を借りれば必ずJ1の扉が開けると私は信じています。ぜひ皆さんの力を結集して他の地域にない町田らしい手作りの誇れるクラブを作っていきたいと思っております。皆さんに応援していただければ選手たちは必ず夢や希望や熱意をお返しできると思います。来シーズンも引き続き応援お願いします。今シーズンもサポートありがとうございました」と感謝の想いを語りました。

改めてファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様に支えられていることを実感し、感謝の気持ちを強くするとともに、今後もますます、皆様のご期待に応えられるクラブにならなくてはいけないという決意を新たにした時間となりました。

皆様と共に戦い、少しでも良い結果を残せるように頑張りたいと思いますので、引き続き、FC町田ゼルビアへのご支援・ご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

改めまして、ご参加いただきました皆様、そして、応援してくださっているすべての皆様、本当にありがとうござまいました。

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