平戸太貴選手の退場の取り扱いについて、および深津康太選手の出場停止処分について

ニュース

Jリーグより18日(金)、以下のリリースがございましたので、お知らせ致します。

規律委員会において2017明治安田生命J2リーグ 第28節の試合における平戸 太貴選手(FC町田ゼルビア)の退場の取り扱い、および深津康太選手(FC町田ゼルビア)について下記のとおり決定致しました。

○平戸太貴選手(FC町田ゼルビア)の退場の取り扱いについて

▽決定内容
2017明治安田生命J2リーグ
2017年8月16日(水)開催第28節・FC町田ゼルビアvs名古屋グランパス

89分、平戸太貴選手(FC町田ゼルビア)に対する退場処分(S5:得点機会阻止(他))は、「人違い」であったと判断し、規律委員会が管理する「警告、退場、出場停止処分」の懲罰の運用上、平戸選手の退場処分および出場停止処分は科さないこととする。
また、本来、退場処分を受けるべきであった、深津康太選手(FC町田ゼルビア)に退場処分を付け替え、1試合の出場停止処分を科す。
※サッカー競技規則第5条〔主審〕
主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない。

▽決定理由
2017年8月16日(水)2017明治安田生命J2リーグ第28節・(FC町田ゼルビアvs 名古屋グランパス)の試合において平戸太貴選手(FC町田ゼルビア)は退場を命じられたが、(公財)日本サッカー協会審判委員会を通じて、退場処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため。

○深津康太選手(FC町田ゼルビア)の出場停止処分について

▽処分内容
1試合の出場停止

▽出場停止試合
2017明治安田生命J2リーグ
2017年8月20日(日)開催第29節・愛媛FCvsFC町田ゼルビア

▽処分理由
2017年8月16日(水)2017明治安田生命J2リーグ第28節(FC町田ゼルビアvs名古屋グランパス)の試合において、深津康太選手は本来、退場処分を受けるべき反則行為を行った。(公財)日本サッカー協会競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、ゴールに向かっている相手競技者の決定的な得点の機会を阻止する「著しい反則行為」に相当すると判断、1試合の出場停止処分とする。

以上

みんなで記事をシェアしよう!
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Hatena Bookmark
  • instaglam
  • mixy