FC MACHIDA Zelvia
TOPチーム

フォトレポート:新加入選手も元気に参加!いよいよ2017シーズンが始動しました!!

トップチームは1月13日(金)、2017シーズンのトレーニングをスタートさせました。この日は太陽が輝き、心地よい風が吹き、天候に恵まれた中で初日を迎えることができました。J2リーグ復帰2年目となる2017シーズン。夢のJ1リーグを目指す上での土台作りとなる大事なシーズンが始まりました。

小野路グラウンドの会議室で午後12時30分より、全選手・監督・スタッフ、アカデミースタッフ、職員が一同に会し、結団式を実施。新加入選手、新スタッフが自己紹介をした他、下川浩之社長、唐井直GMによる挨拶、また、守屋実相談役によるクラブの歴史講話がありました。

その後、グラウンドにて必勝祈願と御祓を行いました。怪我なく練習でき、しっかりとした成果が本番で出せるようにと各々がお祈りをしました。相馬直樹監督は「怪我なく一年間、最後に笑えるように」と呼びかけ、祈願しました。

ミーティングを行った後の午後14時30分頃から練習が開始。今回は昨年とは違い午後からの始動でした。ファン・サポーターの皆様や多数の報道関係者が見守る中スタートしました。

この日は新加入選手を含む全選手25人が参加。当然、初顔わせとなる選手もおり、メニューはコミュニケーションを取るためのものと、1年間しっかりと戦い抜く体を作るためのフィジカルトレーニングとなりました。練習中には新加入選手からは「自分の名前と似てる選手がいて自分が呼ばれてるのかと勘違いしてしまう」という声が聞こえました。しかし、次第にコミュニケーションが深まり、良い雰囲気となっていきます。

練習の最後にはハーフコートで11対11のミニゲームも実施。パスを交換する相手の名前を呼び合うというルールの中で行いました。グラウンドでは選手の名前がたくさん飛び交っていました。ちなみに、トレーニングでの2017年ファーストゴールは、中島選手でした。左サイドの谷澤選手のクロスを豪快にダイレクトボレーで決めました。シュートが決まると周りからは拍手が起きていました。

トップチームは今後、1月30日のキャンプインに向け、小野路グラウンドを中心にトレーニングを積みます。1月28日(土)には町田市民ホールにて新体制発表会も予定しています。

2月26日(日)に町田市立陸上競技場で開催する開幕戦・ジェフユナイテッド千葉戦に向け、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。ファン・サポーターの皆様、今シーズンもFC町田ゼルビアへのサポートをよろしくお願い申し上げます。

尚、今季最初のショートインタビューは、李漢宰選手です。皆様、どうぞご一読ください! ※インタビューの最後にフォトギャラリーを掲載します。

○MF李漢宰選手
–いよいよ今日から2017シーズンが始まりました。始動日を終えられての感想を聞かせてください。
「例年どおり、新しい選手が数多くいる中で、遠慮がちな部分はありましたが、いつもどおり、初日にしては良いトレーニングを積めたのかなと思います」

–キャラクターも含めて、新加入選手で印象に残った選手はいますか?
「今年に関しては昨年の谷澤のような強烈なキャラクターはいないですね(笑)。若い選手が多く、20分間走が2回ある中でトレーニングの雰囲気がイキイキしているなという印象は受けました」

–昨季の7位という成績を受けて、今季に対しての向き合い方はどのようなことを考えていますか?
「認識しなくてはいけないことは、昨年のことは昨年のこととして認識をしないと痛い目にあってしまうということです。昨年のシーズン最初は周りのチームが僕たちに対して無知でしたし、僕たちも怖いもの知らずでそのままJ2に挑めましたが、昨季も周りが僕たちのことを分かってくる中で、中盤、後半戦にかけて苦しくなっていったので、本当の意味でチームの力が問われるシーズンになるのかなと思います。周りの方たちは昨季7位になっただけに、プレーオフ圏の順位を目指すなど、そういった見方が増えてくると思います。そういったプレッシャーの中でどれだけ戦えるか。監督からミーティングで話がありましたが、昨季の順位のことは一度リセットして、一つでも上の順位に行けるように積み上げていくこと。それが必要ですし、もう一度チャレンジャー精神を持って戦っていきたいと思います」

–開幕戦の相手がジェフユナイテッド千葉に決まりました。対戦相手も決まり、どんな思いでいますか?
「昨季はJ2昇格初年度という中で、開幕戦がセレッソ大阪戦に決まって、こみ上げる思いがありましたが、今季はそこまでではないにせよ、千葉さんは昨季1分1敗で勝てていない相手ですし、今年こそは昇格を狙うという強い気持ちで立ち向かってくるでしょうから、ホームゲームと言えども厳しい相手になると思います」

–最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。皆様の期待に応えられるように、チーム一丸となってやっていきます。自分たちは今年もチャレンジャー精神で一戦一戦を戦いますので、皆さんも同じ気持ちで一緒に戦ってくれればと思います。今年も熱い応援をお願い致します」

▽フォトギャラリー

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