鹿児島・さつま町キャンプ中のFC町田ゼルビアは8日、午前午後の2部練習を行いました。前日に東京から当地に移動し、2日目のこの日が本格的なスタートの日といえましたが、午前練習はあいにくの降雪に。ゴールキーパーは外のグラウンドで練習しましたが、フィールドプレーヤーはホテル室内の広場での調整となりました。
うっすらと白くなった練習ピッチ
相澤、修行、野口、石田のGK4選手は、雪が舞う中でトレーニングを行いました
フィールドプレーヤーは室内でトレーニング
アルディレス監督自らボールを出すシーンも
GK陣はこのようにハードな練習も実施しました
午前中はこのような天気でしたが、午後には雪が止み、少し太陽も顔を出しました。チームは午後3時30分からグラウンドでこの日2回目の練習をスタート。9日に予定しているキャンプ初の練習試合･FC鹿児島戦に向け、必死の練習を行いました。気候は日本列島を覆う寒波のせいで九州とは思えない寒さが続いていますが、選手たちはそれを吹き飛ばすほど気合十分です。柳崎祥兵選手は地元･鹿児島の出身とあり、地元のテレビやラジオで紹介されるなど注目も高まっています。周囲の高まる期待に応えるためにも、今後もハードな練習に励みます。