FC MACHIDA Zelvia
TOPチーム

フォトレポート:カターレ富山戦に向けて始動。中村選手が意気込みを語る

トップチームは11日(日)午後4時より、ホームの町田市立陸上競技場でカターレ富山と対戦します。オフ明けの7日(水)、選手たちは小野路グラウンドで調整をスタートさせました。

午前9時から始まり、体幹トレーニングの後、パスコン、ボールキープなど基本的な練習で体をほぐすと、本格的なメニューに移行。ピッチ反面を使ったミニゲーム形式の練習と、サーキットトレーニングを交互に行う形の内容をこなしました。

この日は素走りは少なく、ボールを使いながら同時にフィジカルを強化する内容が目立ちました。ミニゲーム側は攻守の切り替えに重点を置き、サーキット側は疲れた中でもシュートを決めるというポイントがありました。

GK陣は体幹トレーニングの後、アジリティ強化のメニューを行い、油原GKコーチのシュートをキャッチング・パンチングの練習を実施。フィールドプレーヤーが行ったサーキットトレーニングでは、シュートを受ける役としてゴールマウスに入りました。連続して打たれるシュートに、必死に食らいついていました。

午前練習は約2時間で終了。この日は若手選手を中心に2部練習を行い、午後3時半より、小野路グラウンドでトレーニングしました。パスやシュートなど基礎的な練習を行い、個々の能力アップに努めました。

10月はこれから連戦となります。富山戦のあとは中2日で天皇杯3回戦・アビスパ福岡戦(レベルファイブスタジアム)があり、そして中3日の18日(日)に武相決戦・SC相模原戦があります。正念場となる3連戦ですが、チーム一丸で戦い抜き、全勝を目指します。

11日の富山戦は、玉川大学マッチデー(詳細:/news/news-66571/)で、イベントも盛り沢山です。皆様ぜひ、スタジアムで応援をお願いいたします。

尚、練習後に中村祐也選手にお話を伺いました。

–今日から富山戦に向けた練習が始まりました。どんなことを意識しましたか?
「一人ひとり、球際だったり、しっかりと戦うということを、チームとして意識してやろうということで取り組みました。やれているところと、やれていないところがあるので、しっかりとやれるようにしたいと思います」

–今週の練習で他に意識したいことはありますか?
「さっき話した一人ひとりがもっと球際にこだわることもそうですし、シュートを決めるところで決める、体を張って守るところで体を張る、そういった面で、自分がやるんだ、という気持ちをもっと見せることが大事になると思うので、それをやっていきたいです」

–中村選手のコンディションはどうですか?
「怪我から復帰して、徐々に上がってきています。これをもっと上げて、良いパフォーマンスができるように、練習に取り組みたいと思います」

–サポーターの皆様の中には、中村選手の復帰が得点力アップにつながると期待している人もいるようです。
「得点もそうですし、得点になる形を多く作ることが大事です。これがないとゴールが入りません。チャンスを作るとか、それを助ける動きをしつつ、自分も得点を狙いたいと思います」

–ところで湘南ベルマーレ時代も含め、カターレ富山との対戦はどうですか?どんなイメージですか?
「J2でやったときは何点か取っていますね。相性は悪くないんじゃないかと思います。ただ、今はメンバーも、やるサッカーも変わっているので、意識することなく、しっかりとやりたいです」

–それでは最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。またここからリーグ戦が始まりますが、一つ一つの試合で良いプレーができるよう、頑張りたいと思います。スタジアムで応援してもらえると嬉しいので、ぜひ富山戦はスタジアムで応援してください。よろしくお願いします」

以上

▽フォトギャラリー

DSC_0768

DSC_0774

DSC_0780

DSC_0784

DSC_0794

DSC_0797

DSC_0807

DSC_0811

DSC_0817

DSC_0829

DSC_0832

DSC_0839

DSC_0845

DSC_0862

DSC_0871

DSC_0890

DSC_0903

DSC_0927

SHARE