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フォトレポート:天皇杯まであと1つ!23日(日)早稲田大学戦に向け、内藤選手が意気込み語る

トップチームは23日(日)午後6時より、味の素フィールド西が丘で、天皇杯予選となる東京都サッカートーナメント決勝・早稲田大学戦を行います。21日(金)は小野路グラウンドで約2時間、練習を行いました。

前日の東洋大学戦の先発メンバー等一部は別メニューでの調整となりましたが、その他の選手はミニゲームやシュート練習を中心に、決戦に向けて調整を行いました。

東洋大学戦でメンバー外となった髙原選手、李漢宰選手、深津選手、土岐田選手はこの日はフルメニューを消化。早稲田大学戦に向け、コンディションを整えました。

早稲田大学戦は、中2日での試合となり、まさに総力戦となります。東洋大学戦は延長戦を入れて110分戦っており、体力面を踏まえても、早稲田大学戦も気の抜けない戦いとなりそうです。

とはいえ、クラブとしては2012年以来となる天皇杯出場は、大事な目標と捉えています。全国で町田をアピールするためにもチーム一丸で、総力戦で勝ち抜く覚悟です。

そのためには皆様の後押しが必要です。日曜日のナイターですが、ぜひ現地で応援してもらえればと思います。皆様、何卒よろしくお願い致します。

尚、練習後に内藤選手に話を伺いました。

○GK内藤圭佑選手
–昨日の東洋大学戦、ゴールキーパーとしては無失点で終えたのはすごく大きかったと思います。振り返っていかがですか。
「0で終えたらトーナメントなんで負けることはないんで、失点0というのは意識してやっていました」

–しばらく公式戦の出場が空きました。試合感覚が少ない中で気をつけたこと、意識したことなどはありますか?
「雨も降っていたし、確実なプレーを心がけてやっていました」

–試合前もそうですけど、PKだったこともありますが、内藤選手への声援が大きかったですよね。ファン・サポーターの皆様の声は聞こえていましたか?
「ありがたかったですね。いつもは髙原コールなんですけど(笑)、昨日は内藤コールだったので気持ちよくやれました。また次出たら、ああいう熱い応援をしてもらえたら嬉しいです」

–改めて自分のプレーを振り返って、良かった点、また課題とかはありますか?
「良かったところは落ち着いてできたことと、失点しなかったところです。課題というか、次はこうしたいなというのは、もうちょっとディフェンスの裏のボールを多分いつもはやっているんだろうけど、失点とかそういうのを考えたときに前に出れないのが1、2本あったので、そこをしっかりやっていきたいなと思います」

–決勝に向けて今日から練習がスタートしました。チームとして、個人として決勝に向けてこういう練習をしていきたいなというのはありますか?
「日曜日に試合があるから特別というのは特になくて、いつもと変わらず、自分はいつもMAXでやっていると思っているので、それと変わらずやればいいと思います。今回は試合に出られて内容はどうあれ1つ結果を残せたというところで、自分のやってきたことが1つ証明ができたので、これからも続けて努力していきたいと思うし、日曜に試合があるからといって意識はしてないですね」

–あと1つで天皇杯本戦です。大会に思い入れ、意気込みなどはどうですか?
「リーグ戦に出れていない分、天皇杯でどうにか勝ちあがるしか、今は出場のチャンスがないので、天皇杯でもアピールするポイントですし、思い入れというより、必ず勝ちたいという想いが強いですね」

–勝ち進むと名古屋グランパスやジュビロ磐田と当たる可能性があります。上のカテゴリーのチームとやってみたい、などワクワク感、ドキドキ感はありますか?
「ありますね。大学のときに徳島ヴォルティスと鹿島アントラーズと戦っているので、大学を卒業してから予選も初めてですし、チャレンジャーとしてやる楽しみはあります」

–本戦での思い出はありますか?
「ザスパクサツ群馬時代に2回出たんですけど、どちらも負けました(笑)」

–最後にファン・サポーターの皆様に23日の決勝に向けた意気込み、メッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。また昨日は自分に声援を送ってもらってありがとうございました。23日も必ず勝って東京代表になるので、ぜひ西が丘に応援に来てください!よろしくお願いします!」

以上

▽フォトレポート

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