謹んで新春をお祝い申し上げます。
2025シーズンもＦＣ町田ゼルビアを応援いただき、誠にありがとうございました。昨年は、公式戦11連勝した時期もあれば、勝てない試合が続く大変苦しい時期もあったりと、山あり谷ありが続きましたが、クラブに関わる全ての皆さまと共に、一つ一つの壁を乗り越えてこれた一年でした。
そして何と言っても、天皇杯で優勝することができ、クラブ初となるタイトルを獲得いたしました。「日本一」という最高の瞬間を皆さまと分かち合えたことが、何よりも嬉しかったです。また、J1昇格して2年目のシーズンでタイトル獲得という快挙を成し遂げることができたのも、日頃よりご支援いただいている皆さまのお陰です。改めて感謝申し上げます。
事業面では、国立の開催数減や平日ナイターゲームの増加でトータルの集客数は減少したものの、シーズンシート販売数やファンクラブ会員数は大きく伸びており、ベースとなるファンサポーターの皆さまも順調に拡大中です。特にゴール裏の皆さまの応援は、一昨年と比べものにならないほど迫力が増しており、本当に心強く感じました。今年も、より一層ファンサポーターの皆さまを拡大していけるよう、クラブと共闘お願いいたします。
2026年については、シーズン移行も踏まえて変則的な一年になりますが、前半戦のACL Eliteや、後半から始まる26/27シーズンでも、ＦＣ町田ゼルビアとしてもリーグを盛り上げていけるよう頑張ってまいります。
J1リーグ3年目の2026年も、皆さまと共に闘い、成長し、喜びを分かち合えるよう、クラブ一同精進してまいります。
引き続きご支援・ご声援のほど、よろしくお願いします。
2026年元日
ＦＣ町田ゼルビア
代表取締役社長兼CEO 藤田 晋