ＦＣ町田ゼルビアでは、町田市子ども発達センターと連携し、11月9日（日）ＦＣ東京戦にて『センサリールーム』を設置しました！
『センサリールーム』ではどのように過ごしている？？
▽センサリールームとは
視覚・聴覚など感覚過敏の症状がある人やその家族が、周辺環境に左右されることなく、安心して過ごせる部屋のことです。
通常のスタンド観戦にハードルを感じられるご家族においても、センサリールームを活用いただくことでお楽しみいただきたいと2022年に運用を開始し、4年目の運用となります。
【当日の様子】
当日は3家族、合計10名の皆さまにご来場いただきました。
スタジアムに到着された皆さんは、大迫力の空間に釘付けの様子でした。
まず、「コネクト・トゥギャザー」プロジェクトを通してファン・サポーターの皆さまからご寄付いただいたユニフォームをプレゼント！
子どもたちは「どのユニフォームにしようかな？」と楽しそうに選び、さっそく着替えてキックオフへの準備万端！
試合が始まると、子どもたちはフラッグを振ったり、メガホンを叩いたりしながら、自然と選手たちへ熱い声援を送り始めました。
試合が進むにつれて、応援の熱も高まっていきます。
特に、失点した後も最後まで諦めずに選手たちを必死に応援する姿が非常に印象的でした。
参加されたご家族からは、「また来たいです！」「安心して観戦することができました！」といった嬉しいコメントをいただきました。
誰でも安心して快適に過ごすことができるスタジアムづくりを目指し、今後も町田市子ども発達センターと連携してセンサリールームの運用に取り組んでまいります。
最後にご協力いただきました町田市子ども発達センターの皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今後ともＦＣ町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。
本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。
