
FC町田ゼルビアでは、町田市子ども発達センターと連携し、8/10(日)ヴィッセル神戸戦にて『センサリールーム』を設置しました!
『センサリールーム』ではどのように過ごしている??
視覚・聴覚など感覚過敏の症状がある人やその家族が、周辺環境に左右されることなく、安心して過ごせる部屋を準備し、通常のスタンド観戦にハードルを感じられるご家族においても試合観戦を楽しんでいただくことができるようにする取り組みです。
当日の様子をご覧ください。
今節は2家族8名の方々にご活用いただきました。
これまでFC町田ゼルビアスタッフ、町田市子ども発達センター職員での対応としてましたが、初めて学生ボランティアを募り、手をあげてくれた学生の方にもサポートに入っていただきました。
1日をより楽しんでいただく取り組みとして「コネクト・トゥギャザー」プロジェクトでファン・サポーターの皆さまから寄付されたユニフォームをお1人ずつプレゼント。皆さん早速着用いただき、試合へのモチベーションを高めていきます!
普段はスタンド観戦に対するハードルから、試合会場での観戦を見送るケースがある中、今回のようにセンサリールームを利用し、落ち着いた部屋で周りを気にせずに過ごすことができる環境に参加されている方々も非常に満足そうに過ごされていました。
試合ではFC町田ゼルビアのゴールに喜び、ハーフタイムには花火をゆったりと見学し、試合観戦に疲れたら部屋の中で遊んだりリラックスして過ごしたりとご家族が終始笑顔なのがとても印象的でした。
誰でも安心して快適に過ごすことができるスタジアムづくりを目指し、今後も町田市子ども発達センターと連携してセンサリールームの運用に取り組んでまいります。
最後にご協力いただきました町田市子ども発達センターの皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。
本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。