【活動報告】第2回認知症サポーター養成講座を開催しました

ホームタウン活動

2月10日(土)、FC町田ゼルビア三輪緑山クラブハウスにて第2回目となる「認知症サポーター養成講座」を開催しました。

今回も町田市・一般社団法人Dフレンズ町田及び認知症当事者が行きたい所に行こうプロジェクト実行委員の方々と連携し、FC町田ゼルビアファン・サポーターの方々を対象とした講座となりました。43組63名のご応募と定員を大きく上回る申込をいただいたことからも、きっかけを必要としていた方々が多くいることも把握することができました。

キャラバン・メイトの星倉裕文氏(クリエーティブカミヤ株式会社)に講師を務めていただき講座がスタート!
まずは各自が認知症に対するイメージをどのようにもっているかを共有するところから始めました。
時折隣の方とディスカッションをしたり、FC町田ゼルビアの試合会場を例に講座を進めるなど、イメージが湧きやすい事例などを織り交ぜることで参加者の皆さんも楽しそうに参加していました。

後半には認知症当事者の方にもお話をいただきました。
講師からは「認知症の〇〇さんではなく、〇〇さんが認知症」と〇〇さんという個人を大切にしましょうと解説があり、参加者の方々も深くうなずいていました。

講座終了後にはクラブハウス内を見学し、最後には天然芝のグラウンドへ。触ったり寝転んだりと皆さんご満悦の様子でした。

最後に、ご協力いただきました町田市・一般社団法人Dフレンズ町田・認知症当事者が行きたい所に行こうプロジェクト実行委員の皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。

今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

本取り組みは福祉アシストの一環として行っています。

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