【5/31(水)】中島裕希選手が精舎児童学園を訪問しました!

ホームタウン活動

5月31日(水)、中島裕希選手が町田市内にある児童養護施設『精舎児童学園』を訪問し、子どもたちへウェアのギフティングを行いました。
尚、今回の訪問は、ゼルビアアシストにご協力いただくTHINET様よりご提案いただいたことがきっかけとなり実現しました。

子どもたちが集まっているホールに中島選手が登場すると子どもたちが大きな拍手でお出迎え!中島選手からは「いつもみんなやファン・サポーターの方々が一生懸命応援してくれることでパワーをもらっています。これからも期待に応えられるように頑張るのでぜひスタジアムに来てください!」とご挨拶しました。



THINET様からご提供いただいたウェアを子どもたちへお渡し!子どもたちは早速着用し、走り回って喜んでいました。





子どもたちから中島選手へ御礼のメッセージをいただいた後は質問タイム!
「サッカーをしていてどんな時が一番楽しいですか?」「今まで対戦して一番強かったチームはどこですか?」と子どもたちから多くの質問をいただき、中島選手もしっかりと考えながら一生懸命に回答していました。



最後にはJリーグ公式球をお渡しし、ホールから出た子どもたちは早速サッカーを楽しんでいました。



▼今回のギフティング背景
衣食住という言葉があるように暮らしの中でも大切な衣類。流行にあわせて着用するものを変更し、いつしか使い捨てられる衣類も増えてきました。流行にあわせ過剰に生産された衣類は売れ残り、処分されていることがアパレル業界で深刻な問題となっていることを皆さんはご存じでしょうか。
また、ユネスコIHE水教育研究所によると、Tシャツ1着をつくるのに消費される水は約2,700リットルがかかるという研究結果が発表され、製造過程の中でCO2が大量に排出されています。
過剰生産され売れ残った衣類は焼却され、生産時同様に大量の水を必要とし、多くのCO2を排出し、深刻な環境問題となっています。
今回THINET様ではやむを得ず残ってしまった衣類を、子どもたちや子どもたちを支える方々にギフティングし、アパレル業界の現状や環境問題を一緒に考えてもらうきっかけとし、衣類を長く大切に着用してほしいとの思いからご提案いただき、訪問活動が実現しました。

最後に、ご提案・ご協力いただきましたTHINETの皆さま、精舎児童学園の皆さま、ありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

本取り組みは環境アシストの一環として行っています。

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