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5・6年スペシャルクラストレーニングマッチ結果

いつもお世話になっております。ゼルビアフットボールスクールの大前です。

ゼルビアフットボールスクールスペシャルクラスでは、様々なチームとトレーニングマッチを行っております。

7月~11月に行われた5・6年スペシャルクラスのトレーニングマッチ結果と総評をまとめてご報告致します。

 

2012年7月16日 

SP5・6年生 vs シルクロードSCU-12

試合形式: 11人制 

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 4-1 (2-0、2-0、0-1)

≪総評≫

ハーフコートで11対11であまりスペースのない中で、プレッシャーを感じなかなか周りがみえていないことが多くみられましたが、時間が経つにつれて慣れてくると、判断の良いプレーが徐々に見られました。

特に2本目の試合の得点になった、レイキ、ハヤト、ヒナタの5年生トリオの崩しは、相手も味方もよく見えており、判断も良く、プレーの質も高く良いプレーでした。

守備の面で、ボール以外の状況をもっと見ること、コミュニケーションをもっととることができれば攻撃の時間をもっと増やせたと思います。

 

2012年8月2日 

SP5・6年生 vs ゼルビアU-13

試合形式: スペシャルクラスは11人、U-13は8~11人

コートサイズ: 1~3本目はハーフコート、4本目はフルコートのやや小さめ

試合結果: 1-4 (0-0、0-1、1-0、0-3)

≪総評≫

年上が相手ということでスピードやパワーなどに差はありますが、相手をリスペクトしすぎて萎縮していたと思います。相手が格上だと感じても自分の良さを出そうとする強い気持ち必要でした。判断も遅くなり簡単なミスが増え、全く試合を楽しめていませんでした。

これからもこのような経験を踏ませ、気持ちと判断の部分でさらに成長ができれば良いと思います。

 

2012年8月23日 

SP5・6年生 vs 多摩平Jr.サッカークラブU-12

試合形式: 11人制 

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 2-3(0-1、0-0、1-2、1-0)

≪総評≫

攻撃では、相手の勢いや迫力のあるプレスに余裕を奪われて思うようにプレーできない場面が多く、守備では、相手の早い攻撃に遅れてしまう場面が多く見られました。特にクロスやコーナーキックの対応が悪く、失点にも繋がりました。

攻撃ではプレッシャーが早くても相手の逆を取り、ドリブルやパス、コントロールで相手をはがすこと、守備では相手の攻撃を予測した対応ができれば内容も良くなると思います。

 

2012年8月30日 

SP5年生 vs 町田小川FCU-11

試合形式: 8人制

コートサイズ: 1/4コート

試合結果: 9-8

≪総評≫

相手の小川FCさんには1対1の厳しさ、切り替えの早さ、チームとしての戦い方などのレベルの高さを感じました。

その相手に個人の技術や判断で上回るようなプレーが多少見られましたが、特に守備の場面では、判断が遅く対応が遅れてやられてしまう場面が多くみられました。

攻撃では、アイデアのあるプレーもいくつか見られ得点もとれたので良かった思います。守備では1対1の対応とコミュニケーションがよくなれば失点を減らせたと思います。

 

2012年9月17日

SP5・6年生 vs ゼルビアU-13

試合形式: 8人制

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 1-19 (0-5、0-4、1-2、0-8)

≪総評≫

今回のゲームは何もありませんでした。元気もない、声もない、楽しくなさそうで、悔しさも見えない。闘っているのは24人のうち6名程度で、あとの18名はピッチに心がありませんでした。それではこのような結果にもなるし、この試合で得たものも少なかったと思います。同じ過ちを繰り返さないように、またトレーニングからやり直しです。

 

2012年10月11日

SP5・6年生 vs 川崎フロンターレJrU-11

試合形式: 8人制 15分7本

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 4-11 (1-0、0-1、0-1、0-1、2-3、1-3、0-2)

≪総評≫

相手のフロンターレさんは技術が高く、判断も良くミスが少ないチームでした。フィジカル的にもアジリティの部分が高く、動きで翻弄された場面も多く見られました。状況判断の質が高く、ボールを持っているとき、持っていない時ともに見習うべきところはたくさんあったと思います。

しかし、試合を重ねるごとにゼルビアの選手も判断が良くなり、いいプレーも徐々に増えていました。最初からこのようなプレーができていれば、内容、結果ともにもう少し違ったのではと思います。

ゼルビアのU-13との試合でも同じでしたが、自分達で相手が上手だと判断し,消極的になってしまい、自分のプレーが発揮できない選手が多く見られます。自分も選手の経験から考えるとそういう気持ちになることは分かります。自分のモチベーションをコントロールし、積極的に戦えればもっといいプレーができると思うし、個人としてもチームとしても結果も変わっててくると思います。

 

2012年11月12日(月)

SP5年生 vs トリプレッタ鶴川U-11

試合形式: 8人制 20分3本

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 5-2(2-1、2-0、1-1)

≪総評≫

みんな積極的にプレーしていてとても良かったと思います。ジョエル、ユアのドリブル突破からのシュートやタムのロングシュートは特に素晴らしかったです。

攻撃に関しては、フィニッシュと最後の崩しのところでアイディアと精度が必要だと感じました。個人で打開する能力、コンビで打開する能力、ゴール前の落ち着き等のレベルを上げていければもっと得点できたと思います。ボールをみんなで大切に保持し、点まで繋げる回数を増やせるようになれればと思います。

守備に関しては相手のカウンターから2点失いました。中盤での簡単なミスなくすことや、攻撃している時でも自分の状況と役割を把握し、次の展開で先手をとれたり、相手に遅れない準備ができれば防げていたと思います。

 

2012年11月24日(水)

SP6年生 vs  FC東京アドバンスクラスU-12

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 1-5 (1-0、0-2、0-0、0-1、0-1、0-1)

 

SP5年生 vs FC東京アドバンスクラスU-11

コートサイズ: ハーフコート

試合結果: 4-5 (0-1、0-0、2-2、0-0、0-0、2-2)

≪総評≫

6年生はアイディアのあるパスやドリブルはいくつか見えましたが、全体的にボールを失うことが多かったです。ドリブルやパスを相手選手に読まれ、奪われていました。ボールを置く位置、持ち方、スピードのコントロール、フェイントなどのレベルをさらに上げていく必要があると感じました。そのほか、相手の出方によって判断を柔軟に変えれるような能力もさらに上げる必要があると感じました。守備でいい対応を継続する力があれば、もっと攻撃できたと思います。最も良かったのはGKのキリトでビッグセーブ連発でした。

5年生はとても積極的に戦えたようです。前から全員で積極的にボールを奪いに行き、攻撃ではしっかりとボールを保持し、チャンスをたくさん作れたようです。もう少しフィニッシュの部分で判断がよくなればもっと点を奪えるようになると思います。相手ゴール付近においても、勇気のある積極的な判断ができるようになれば結果もついてくると思います。

 

大変遅くなりましたが、7月~11月まで色々なチームと試合をさせて頂き、選手、コーチともどもとても勉強になりました。試合で見つけた課題を修正し、さらにいい選手に、いいチームになるように頑張ります。ご協力いただいた各チームの関係者の皆様本当にありがとうございました。

今後ともゼルビアフットボールスクールをよろしくお願いします。        大前

 

 

 

 

 

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