
HISTORY
FC町田
ゼルビアの歴史
もともと、町田市は少年サッカーの盛んな街です。1970年代から強化を始め、これまで約40名の選手をJリーガーとして輩出し、ジュニア・ジュニアユース年代では全国でも有数の成績を収めて来ました。FC町田ゼルビアは、「サッカーの街・町田を代表するサッカークラブを作る」という考えのもと、1989年に誕生しました。 町田の名を再び全国に届かせるため、ゼルビアを通じて町田を元気にするため、活動を続けています。
当時の町田サッカー協会理事長を務めていた重田貞夫(故人)が声をかけ、FC町田にトップチームを作る。メンバーは、町田市社会人リーグに所属していたクラブチームより選抜した
重田貞夫が初代クラブ代表に就任
東京都サッカー協会へチーム登録。東京都社会人サッカー連盟に登録し、翌年からの東京都リーグ参加が決定
FC町田トップという名称で各種ローカル大会に参加(戦績詳細不明)
監督:重田貞夫
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ4部
順位:1位
- 東京都3部リーグへ昇格
監督:重田貞夫
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ3部
順位:2位
監督:重田貞夫
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ3部
順位:1位(9勝3分1敗)
- 東京都リーグ2部に昇格
監督:重田貞夫
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ2部
順位:4位(6勝4分2敗)
天皇杯東京予選(東京カップ)で快進撃。関東リーグ所属チームとの接戦(PK負け)が評価され全国社会人サッカー選手権大会関東予選出場権獲得
12月
菰田省二が監督に就任。これまでは重田貞夫氏が監督となっていたが、実際は不在のことが多く、実質的にはゼルビア初の監督。初の後援会を発足
監督:重田貞夫
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ2部
順位:3位(10勝2敗)
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ2部
順位:2位(8勝3敗)
カップ戦
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会 関東予選
結果:1回戦敗退
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ2部
順位:1位(10勝1敗)
- 東京都社会人サッカーリーグ1部昇格
4月
クラブ名を「FC町田」から「FC町田ゼルビア」へ変更
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:3位(8勝2分3敗)
- 関東社会人サッカー大会出場権獲得
カップ戦
参加大会:関東社会人サッカー大会
結果:1回戦敗退
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:10位(4勝2分7敗)
カップ戦
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会 関東予選
結果:1回戦敗退
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:9位(5勝2分6敗)
小森忠昭氏がゼルビア事務局の事務局長に就任
監督:菰田省二
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:11位(3勝1分9敗)
4月
守屋実が監督に就任
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:7位(6勝1分7敗)
12月
NPO法人アスレチッククラブ町田を設立。チームの活動を地域に拡げる総合スポーツクラブを目指す。初代事務局長は小森忠昭氏
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:7位(4勝3分6敗)
カップ戦
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会 関東予選
結果:1回戦敗退
4月
竹中穰が選手兼任コーチに就任。クラブ初の専従スタッフとなる
同時にフットボールスクールを開校
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:3位(9勝2分2敗)
- 関東社会人サッカー大会出場権獲得
カップ戦
参加大会:関東社会人サッカー大会
結果:1回戦敗退
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:東京都社会人サッカーリーグ1部
順位:1位(10勝2分1敗)
- 関東社会人サッカー大会出場権獲得
カップ戦
参加大会:関東社会人サッカー大会
結果:優勝
- 関東社会人サッカーリーグ2部に昇格が決定
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会 関東予選
結果:優勝
- 本戦への出場権獲得
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会
結果:2回戦敗退
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:関東社会人サッカーリーグ2部
順位:1位(10勝2分2敗)
- 関東社会人サッカーリーグ1部へ昇格が決定
カップ戦
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会
結果:準々決勝敗退
参加大会:天皇杯予選東京都社会人トーナメント
結果:準決勝敗退
監督:守屋実
リーグ戦
所属リーグ:関東社会人サッカーリーグ1部
順位:1位(12勝1分1敗)
- 全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権獲得
カップ戦
参加大会:全国地域サッカーリーグ決勝大会
結果:1次リーグ敗退
参加大会:天皇杯予選東京都社会人トーナメント
結果:決勝敗退
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会
結果:2回戦敗退
1月
株式会社ゼルビアを設立。トップチームの監督に戸塚哲也氏が就任。
監督:戸塚哲也
リーグ戦
所属リーグ:関東社会人サッカーリーグ1部
順位:1位(12勝2分)
- 全国地域サッカーリーグ決勝大会出場権獲得
カップ戦
参加大会:全国地域サッカーリーグ決勝大会
結果:優勝
- 日本フットボールリーグ昇格が決定
参加大会:天皇杯予選東京都社会人トーナメント
結果:準決勝進出
参加大会:全国社会人サッカー選手権大会
結果:1回戦敗退
1月
クラブエンブレム・ロゴを変更
2月
Jリーグ準加盟クラブに承認
8月
ゼルビー登場
9月
2010年シーズンのJリーグ入会断念を発表
監督:戸塚哲也
リーグ戦
所属リーグ:日本フットボールリーグ(JFL)
順位:6位(14勝12分8敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯予選東京都社会人トーナメント
結果:準決勝敗退
1月
相馬直樹氏がトップチームの監督に就任
9月
2011シーズンのJリーグ入会断念を発表
クラブ史上初の出場となった天皇杯でJ2の東京ヴェルディに勝つ
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:日本フットボールリーグ(JFL)
順位:3位(19勝4分11敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:3回戦出場
1月
ランコ・ポポヴィッチ氏がトップチームの監督に就任。クラブ初の外国籍監督を迎える
7月
30日のJFL後期第5節・松本山雅FC戦においてホームゲーム歴代最多入場者数【8,113人】を記録
12月
Jリーグ入会が正式に承認される
監督:ランコ・ポポヴィッチ
リーグ戦
所属リーグ:日本フットボールリーグ(JFL)
順位:3位(18勝7分8敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦出場
1月
オズワルド・アルディレス氏がトップチームの監督に就任
11月
天皇杯ではクラブ史上最高位の4回戦(16強)進出を決めるも、J2最下位となり、JFL降格が決定。アルディレス監督が退任、楠瀬直木監督代行を経て、11月26日、秋田豊新監督が就任
監督:オズワルド・アルディレス
リーグ戦
所属リーグ:Jリーグディビジョン2(J2)
順位:22位(7勝11分24敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:クラブ史上最高位の4回戦進出
3月
秋田豊監督のもとJFL開幕
6月
秋田監督を解任。楠瀬直木強化部長が監督代行に就任
11月
JFLを4位で終えJ2昇格を逃す。J3リーグ参戦が決まる
12月
相馬直樹氏の2010年以来4年ぶりの監督復帰を発表
監督:秋田豊
監督代行:楠瀬直木
リーグ戦
所属リーグ:日本フットボールリーグ(JFL)
順位:4位(18勝7分9敗)
カップ戦
参加大会:東京都サッカートーナメント
結果:天皇杯出場につながる大会だが、初戦の社会人代表決定戦で敗退
3月
相馬監督のもと初のJ3リーグ開幕
11月
初のJ3リーグを3位で終える
12月
相馬監督の続投を発表。2009年のJFL参戦以降、初めて2年連続で同じ監督が指揮を執ることになった
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J3リーグ
順位:3位(20勝8分5敗)
カップ戦
参加大会:東京都サッカートーナメント
結果:天皇杯出場につながる大会だが、準決勝の明治大学戦で敗退
3月
2年目のJ3リーグを迎える
9月
天皇杯2回戦で初のJ1クラブ(名古屋グランパス)勝利を記録
定食屋さん「ゼルビア×キッチン」オープン
10月
天皇杯3回戦でアビスパ福岡に勝利し、2012年以来の4回戦進出
11月
リーグ戦2位で終わり、J2・J3入れ替え戦に進出
入れ替え戦第1戦・大分トリニータ戦で歴代最多8,629人の入場者数を記録
12月
入れ替え戦で大分トリニータに勝利し、2012年以来のJ2復帰を決める
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J3リーグ
順位:2位(23勝9分4敗)
- 入れ替え戦を勝利し、J2リーグに再昇格
カップ戦
参加大会:東京都サッカートーナメント
結果:優勝し、天皇杯に出場
参加大会:天皇杯
結果:2012年以来2度目のクラブ最高位となる4回戦(16強)進出
2月
4年ぶりのJ2リーグが開幕
4月
クラブ初のJ2首位を経験
11月
シーズン7位で終了
1試合平均5千人超・年間総入場者数10万人超とクラブ最多を記録
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:7位(17勝12分13敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:1回戦敗退
2月
J2リーグ開幕
試合放送がDAZNに変わり、ネットでの試合観戦が普及
11月
シーズン16位で終了
2年連続でJ2残留を果たす
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:16位(11勝17分14敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦敗退
2月
J2リーグ開幕
第1節アウェイで京都に勝利し、初の京都戦勝利、そしてJ2で初めて開幕戦の勝利をつかむ
その後、勢いに乗り開幕から8戦負け無しでスタートダッシュに成功
10月
株式会社サイバーエージェントのグループ入りを発表
11月
最終節まで優勝争いを展開。3位でスタートした東京V戦、結果的に勝利すれば優勝だったが、惜しくも4位(過去最高)で終わった
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:4位(21勝13分8敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:3回戦敗退
2月
J2リーグ開幕
6月
上の原グラウンド整備が完了
トップチームがトレーニングで使用を始める
9月
クラブ史上初のJ1クラブライセンスが交付される
11月
最終節まで残留が確定せず、山形に勝利し18位でJ2リーグを終えた
6年間チームを率いた相馬直樹監督の退任を発表
12月
ランコ・ポポヴィッチ氏の2011年以来10年ぶりの監督復帰を発表
監督:相馬直樹
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:18位(9勝16分17敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦敗退
2月
J2リーグ開幕
3月
新型コロナウイルス感染拡大により、緊急事態宣言が発令
Jリーグも3月から6月まで延期
6月
約4ヶ月ぶりにJ2リーグが再開
再開幕の初戦は東京ヴェルディとの東京クラシック
J再開初ゴールを平戸太貴選手が決めた
12月
新型コロナウイルス感染拡大などもあり、12月までリーグ戦を行った
最終節はFC琉球に1-0で勝利し19位でシーズンを終えた
監督:ランコ・ポポヴィッチ
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:19位(12勝13分17敗)
2月
J2リーグ開幕
5月
「シン・ノヅタ」(バックスタンド)リニューアルオープン
8月
三輪緑山グラウンド使用開始
12月
最終節はアルビレックス新潟に0-2で勝利し5位でシーズンを終えた
監督:ランコ・ポポヴィッチ
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:5位(20勝12分10敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦敗退
1月
FC町田ゼルビアクラブハウス完成
愛称は「三輪緑山ベース」
2月
J2リーグ開幕
10月
シーズン15位で終了
3年間チームを率いたランコ・ポポヴィッチ監督の退任を発表
大友健寿氏の代表取締役社長退任を発表
黒田剛氏の監督就任を発表
12月
藤田晋氏が代表取締役社長兼CEOに就任
上田武蔵氏が代表取締役COOに就任
監督:ランコ・ポポヴィッチ
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:15位(14勝9分19敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦敗退
2月
J2リーグ開幕
7月
J2リーグ初となる新国立競技場で試合を開催
11月
シーズン1位で終了
FC町田ゼルビア史上初となるJ2優勝J1昇格を達成
町田駅前でJ2優勝・J1昇格パレードを開催
監督:黒田剛
リーグ戦
所属リーグ:J2リーグ
順位:1位(26勝9分7敗)
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:4回戦敗退
2月
J1リーグ開幕
J1リーグ初参戦
12月
シーズン3位で終了
ACLE or ACL2への出場権初獲得
監督:黒田剛
リーグ戦
所属リーグ:J1リーグ
順位:3位(19勝9分10敗)
リーグ杯
所属リーグ:JリーグYBCルヴァンカップ
準々決勝敗退
カップ戦
参加大会:天皇杯
結果:2回戦敗退