【U-18】韓国キャンプ 5~6日目(最終日)

FC町田ゼルビアユースは8/18(火)~8/23(土)まで韓国にて強化キャンプを実施いたします。
その韓国キャンプレポート5~6日目(最終日)をお届けします。

・8/22

朝食と昼食済ませた後に、本日の対戦相手である大田ハナシチズンU-18との試合会場である大田に向かいます。
この日の昼食もシェフが特別に日本食であるおにぎりや蕎麦などを試合に向けて準備してくれました。
大田までは約2時間半ほどのバス移動になりました。
選手達もサービスエリアなとでストレッチをしたりと、試合に向けて入念な準備をします。

会場到着時の気温が42度を越える酷暑の中での試合。

立ち上がりは、中々リズム良くパスが前線へ繋がらず良い形での攻撃ができない。
それでも選手達は、守備からとリズムを作り出す。相手の隙をつく前線からの守備で有馬がボールを奪い、そのままGKとの1対1を制して先制点を奪う。
その後は、FC町田ゼルビアユースらしい華麗な攻撃で相手コートに何度も襲いかかります。
相手の固い守備ブロックの中を何度もこじ開けにいくと、後半に追加点が生まれます。
ゴール前での崩しから最後は林の強烈なシュートで2点目を奪うと、守備陣も無失点で時計の針を進め、トータルスコア2-0での完封勝利となりました。
球際の強さや強度のある相手に対しても怯まず臆さず勇ましく戦う選手の姿を見て、この遠征での成果と成長を凄く感じられる試合でした。

大田には元鹿島アントラーズなどでプレーをされたクォンスンテさんもいらっしゃりました。
試合後は大田近くのサムギョプサル屋さんでご飯を食べてホテルへと戻りました。

・8/23

朝食を済ませ、この日までお世話になったホテルにお礼と選手団で記念撮影を行いました。

昼食は地元で有名な参鶏湯をいただき、ソウルに位置する王朝の王宮である景福宮を見学しに行きました。

韓国の歴史建造物を間近で見られるのも海外遠征ならではの貴重な経験となりました。

その後は空港に向かい、ここまでこの韓国遠征を手厚くアテンドしていただいたキム・セヒョン代表に感謝の挨拶と激励をもらいソウル金浦空港を旅立ちました。
この遠征を通して、選手達は何を感じ、どう今後に活かしていくのか。
是非とも今後のFC町田ゼルビアアカデミーの活動にも注目をしていたければと思います。

FC町田ゼルビアユースへのサポートを何卒宜しくお願いいたします。