【U-14】フランス・リヨンキャンプ 7日目

FC町田ゼルビアジュニアユース(U-14)は8/10(日)~8/22(金)まで、アカデミーパートナーシップを締結したオリンピック・リヨン(フランス)の施設を借り、チーム強化トレーニングキャンプをリヨンにて実施いたします。
そのリヨンキャンプレポート7日目をお届けします。
※リヨンレポートは数日ごとにまとめてお伝えします

・8/16(土)

当日はリヨンキャンプで初となる練習試合をOLAcademyにて行いました。
フランスのU-14カテゴリーの試合時間は40分となり、日本での試合時間より少し長めということもあり、早速新しい経験を積みあげます。

<第1試合目>
対戦:オリンピック・リヨン U-14
時間:40分×2本
結果:2-1
得点:河田 航史郎、工藤 慧士

レポート:
リヨンキャンプ初戦は、パートナークラブであるオリンピック・リヨンU-14との対戦。
試合序盤は硬さもあり、なかなかペースを握ることができないなかで、ミスから失点を許してしまう。
その後、河田の同点ゴールで落ち着きはじめると、自分たちでボールを握りながら試合を進めていく。
すると野田が逆転ゴールを奪うと、お互いに普段から取り組んでいるサッカーを披露。
ゼルビアは積極的にボールを前に運び、守備では前線からプレスをかけ、ボールを奪うことができ、キャンプ初戦を勝利でスタートさせた。

<第2試合目>
対戦:ダーリン・ブリュッセル U-14(旧・RWDモレンベーク ベルギー)
時間:40分×2本
結果:4-0
得点:河田 航史郎、工藤 慧士×2、木村 太護

レポート:
2試合目も慣れない40分ハーフの試合。
暑さによる消耗や外国籍選手独特の体格の大きさやフィジカル。そして日本人とは違うリズム感に苦戦するスタートとなる。
そんな中でも、ゼルビアらしくしっかりとボールを持ちながら相手のプレッシャーを突破し、技術力にスピード感を加えながら試合をコントロール。
最終的には4得点を奪い、守っては守備陣もクリーンシートで試合を終えることができた。

今週からフランスプロサッカーリーグ1部 リーグ・アン が開幕。
オリンピック・リヨンの開幕戦はアウェイでRCランスとの対戦ということで、宿舎のTVで試合を観戦しました。
結果は、リヨン出身のジョルジュ・ミカウタゼ選手の得点で1-0の勝利。
FC町田ゼルビアのトップチームも勝利したことで、両クラブにとって素晴らしい1日となりました。

選手たちは暑さと長い試合時間によって疲労感もありますが、明日の練習試合に向けて、良い準備をしていきます。
引き続き、FC町田ゼルビアジュニアユース(U-14)へのサポートを、宜しくお願いいたします。