【U-13】中国遠征 5日目

FC町田ゼルビアジュニアユース(U-13)は7/21(月)~7/28(月)まで中国で開催される「2025 6th Qiaoxin Cup Youth Football Invitational」に出場します。
今回は遠征5日目の様子をお届けします!
5日目の朝も体操とボールフィーリングからスタート!
ウズベキスタン戦に向けてコンディションをしっかりと整えます。
現地の食事にも慣れてきて、選手達は環境にどんどん適応していっています。
午前中はミーティングを行い、昨日の試合の振り返りを行いました。
その後、勉強の時間ではお互いに教え合う様子も。
そして、今大会に招致して頂いた現地関係者の方々に挨拶と感謝の気持ちを伝えました。 大変ありがたいことに、名産品である金銀花で作られた茶葉、歯磨き粉など生活で利用できるものをいただきました。 ホテルの方々や多くのサポートを受けて大会に望めていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ホテルの方々や多くのサポートを受けて大会に望めていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
昼食、軽食を食べ試合会場に移動。
いよいよ決勝トーナメント進出をかけて、予選3試合目となるウズベキスタン。
ゼルビアは勝利が絶対条件のなか、真価が問われる試合となる。
試合前には野寺監督から「ボールを持って主導権を握ろう。ゴールへの向かう姿勢をみせよう。」と冷静さを欠けることのないように伝えた。
試合を動かしたのはゼルビア。
3分、立ち上がりからマンツーマンでハイプレスをかけてくる相手に対して、サイドから仕掛けた齋藤のパスを受けた川島が振り抜く。
相手に当たるもののボールはGKの頭上を越えてゴールネットを揺らし先制。
続く5分にもサイドを駆け上がった松尾のクロスに谷岡がGKの前でコースを変えて追加点。
勝利が必要なゼルビアが前半を2-0で折り返す。
ハーフタイムに野寺監督は「ピッチに出る選手は責任と覚悟を持ってプレーすること。全員がゴールへ向かう姿勢を持とう。」とゴールを奪う姿勢を続けることを伝えて送り出した。
後半も前半同様にゼルビアが相手コートへ押し込む展開が続く。
ウズベキスタンもカウンターを狙い背後へボールを送るがGK藤田の冷静な対応で主導権を渡さない。
その後も相手陣内に押し込みつつ、決定的なチャンスも作らせず2-0勝利。
予選1位突破での決勝トーナメント進出を決めた。

 

準決勝の相手はケニア。
一発勝負が鍵を握るトーナメントでは先制点が鍵を握るだろう。フィジカルやスピードに恐れず、ボールを支配したサッカーで決勝に駒を進めたい。
引き続き、FC町田ゼルビアジュニアユース(U-13)へのサポートを何卒宜しくお願いいたします。