【U-13】中国遠征 3日目

FC町田ゼルビアジュニアユース(U-13)は7/21(月)~7/28(月)まで中国で開催される「2025 6th Qiaoxin Cup Youth Football Invitational」に出場します。
今回は遠征3日目の様子をお届けします!

大会初戦を控えるこの日は午前中にトレーニングを行い、夜の試合に向けてしっかりと昼食を摂ります。

昼食後は街のお店で買い物をしました!

現地の食べ物や飲み物を購入したり街並みを見ながら散歩し日本との違いを楽しみます。

そして夕方には試合に向けてミーティングを実施。
試合に向けて集中力を高めていきます。

会場入り。

初戦の相手は開催国中国を代表して出場している北京選抜。
この大会は予選リーグ4チーム総当たり上位2チームが決勝トーナメント、下位2チームが順位トーナメントとなるレギュレーションとなる。
FC町田ゼルビアは初戦勝利で決勝トーナメント進出を目指す。
試合前には野寺監督から「国際大会でも変わらずにボールを支配しよう。その中で球際も勝つこと。」と選手達に伝えた。
たくさんのメディアや観客に包まれた中で試合が開始した。
※30分ハーフ
多くの観客が見守るなか、まさにアウェイでの戦い。
初戦ということもあり堅い入りとなったゼルビア。
北京はマンツーマンで縦に速いサッカーでゴールに迫り、5・6分と相手にチャンスを与えるもGK下田がキャッチ。
ゼルビアのファーストシュートは8分、中央を突破した齋藤がエリアの外から左足で狙うもGKの正面。
ここからゼルビアが試合を支配する展開となったが14分にカウンターで失点をしてしまう。
19分には児玉のシュートが左ポストに当たるなど、お互いのゴール前に迫る回数が増えるがそのまま前半終了。
後半は試合の主導権を握るも、リードをしている北京ははっきりしたプレーが多くなる。
フィジカルで勝る相手のプレーに対してゼルビア守備陣もGKとDFが連携し対応。
ゼルビアは途中出場の早川を中心に相手ゴールに迫るが、相手の粘り強い守備を崩せず試合終了。

大会初戦を黒星でスタートした。

試合結果は残念でしたが、日本ではなかなか経験できない試合の雰囲気。
普段とは違う環境のなかでも自分達の力を発揮するにはどうしたらいいのか。
この経験を次戦に活かし、経験値を積み上げていきたいと思います。
FC町田ゼルビアジュニアユース(U-13)へのサポートを何卒宜しくお願いいたします。