【アカデミー】U-14がFC町田ユースOBの時国司様に講演を行っていただきました

日頃よりFC町田ゼルビアアカデミーを応援していただきまして誠にありがとうございます。

FC町田ゼルビアアカデミーは11月30日(土)に、アカデミーの教育プログラムの一環として、ジュニアユースU-14の選手を対象に、FC町田ユースOBであり元U-19台湾代表キャプテンで、外資系投資ファンドOrbis Investments日本法人代表取締役社長を務める傍ら台湾フットサル代表としてワールドカップアジア最終予選にも出場した時国司様を講師にお招きして、『キャリアへの準備として、アカデミーの選手として取り組むべきこと』をテーマに、小野路公園会議室にて講演を行っていただきました。

本講演では、アカデミーの選手達が抱える課題であるサッカーと勉強との両立や、どう選手として這い上がって行くか、などを時国さんの経験をもとにお話しいただきました。

ここでは書ききれない面白いアイデアや裏話が続出し、選手は驚きとうなずきの連続でした。

時国さんがご用意くださった主要なトピックは次の3つです。
1.勉強は必要なのか
2.お金は必要なのか
3.才能がなくても代表に入る方法

時国さんが語る経験談は、言葉に説得力があり、伝わりやすい言葉を選んでくださったおかげで、選手たちはしきりにメモを取りながら熱心に講演に聞き入っていました。

講演の最後には質疑応答も行われ、アカデミーの選手たちは積極的に質問をしていました。クラブOBの時国さんの講演はより身近に感じられ、非常にわかりやすく、選手たちにとって有意義な時間となりました。閉会後も選手たちからは「面白い話が聞けた」「有意義な時間だった」などの声が多く、貴重な学びを得ることができました。

当アカデミーとしましては、今回の講演で学んだことを活かし、文武両道を実践しながらトップチームに上がり活躍できる選手を目指していけるよう、日々取り組んでいきたいと思います。

改めまして、お忙しいなか講演をしてくださった時国さん、ありがとうございました。