MATCH INFORMATION

【試合結果】2025年度 東京都クラブユースサッカーU-14選手権 決勝トーナメント 1回戦 vs 東京ヴェルディジュニアユース

FC町田ゼルビアジュニアユース
2 - 3
東京ヴェルディジュニアユース
得点
47分 5工藤慧士
54分 20前田蒼輔
概要
□会場:ヴェルディグラウンド
□時間:17:00Kickoff

〈メンバー〉
【スタメン】
GK
21皆川翔太

FP
2黒田梛月、3前田剛希、4畑瑛翔、5工藤慧士、7橋本敦貴、8鈴木莉生、10河田航史郎、11木村太護、16南里仁之亮、20前田蒼輔
【ベンチ】
6野田玲矢、12石垣蒼介、13鈴木大佑、14林佳祐、15中田琉生、17国吉蒼、19永田志門、23藤田大輝、27齋藤大雅、32松本悠介


【交代】
HT 8鈴木莉生→17国吉蒼
68分 2黒田梛月→14林佳祐
68分 3前田剛希→12石垣蒼介
68分 10河田航史郎→27齋藤大雅
68分 20前田蒼輔→32松本悠介

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<レポート>
【試合前】
2025年度 東京都クラブユースサッカーU-14選手権もいよいよ決勝トーナメントとなる。
初戦の相手は東京ヴェルディジュニアユース。
午前中に行われたFC東京U-15むさし同様に東京を本拠地とするチーム同士であり、東京クラシック。負けられない闘いとなる。
この試合から指揮をとる永田監督は試合前のMtgで戦術面の確認後、選手に対して「流れが悪い時こそ、スタッフの指示を待つのではなく、ピッチ内で自分達で声をかけあって修正できるようになるのが理想」と、自分達の目指す先を示した。
気温も下がり、ピッチレベルは人工芝の底冷えを感じるなか、両チームのファン・サポーター・保護者の熱い声援を受ける選手達。
ヴェルディグラウンドで行われたこの試合はゼルビアのキックオフで開始された。
※35分ハーフ

【前半】
試合は序盤から相手に主導権を握られる厳しい展開となる。
ゼルビアはいつものようにGKを含めたビルドアップからの前進をしようとするが、ヴェルディの前線からのプレスと中盤での高強度の圧力に効果的な前進ができない。
また、球際での攻防も劣勢となり相手の素早い攻守の切り替えにも苦戦してしまう。
14分、ヴェルディに中盤中央からスルーパスを通され抜け出されるが、オフサイドの判定。
続く15分には右サイド裏にボールを出され、クロスからニアでシュートを打たれるが枠の上へ。
流れを掴みたいゼルビアは18分、相手陣内中央で工藤がボールを奪うとそのまま持ち込みシュートを放つが相手GKがキャッチ。
さらに工藤は19分にも、前田(剛)からのロングボールを相手の右ポケットで受ける。
工藤は飛び出してきた相手GKをよく見ながらループシュートを狙うもわずかに枠の上に。
しかし流れは変わらず、ここからさらにゼルビアゴール前での激しい攻防が繰り広げられる。
28分、右FKをクイックショートでスタートされると、その流れからこぼれ球を相手にシュートされるが枠の外。
さらに、33分には相手の右FKのハイボールを、皆川が相手と激しく競り合いながらパンチングで弾く。相手のプレッシャーを受けながらこのプレーはキーパーチャージの判定。
さらに前半終了間際の35分、ビルドアップのミスから、相手に決定的なシュートを打たれるも、ここも皆川が右にセービング。右手で弾き出し右CKへ逃れる。
このCKも皆川がパンチングで弾き出し、前半を無失点で終える。

【ハーフタイム】
選手同士で修正点を確認すると永田監督が選手達に修正点を3つ、わかりやすく伝える。
そして「自分達の力を出そう。気持ちで相手を上回ること。自分達を信じて思い切ってやろう。みんなの力はこんなもんじゃない!」と、鼓舞し、選手の背中を押して後半へと向かった。
ゼルビアは鈴木(莉)に代えて国吉を投入し反撃に出る。

【後半】
永田監督の檄に応えるように、後半立ち上がりからゼルビアが躍動した。
立ち上がりの5分ほどは一進一退の攻防が繰り広げられるなか、次第に球際の攻防で相手を上回り、出足の鋭いプレスとセカンドボールの回収から試合の主導権を奪う。
41分、相手陣内で得たFKからゴールに迫ると、43分には左サイドから相手陣内に攻め込むも相手の堅い守備に阻まれる。
それでも相手陣内に押し込んでいたゼルビアは47分に先制点を奪う。
ゼルビアは粘り強く攻撃を仕掛けるなか、相手陣内中央で工藤がミドルシュートを思い切りよく打つ。
ライナーのボールは相手GKの正面に飛ぶが、これをまさかのファンブルし、そのままゴールに吸い込まれ先制点を奪う。
完全に勢いに乗ったゼルビアはさらに54分、右PA内に走り込んだ国吉に浮き球のラストパスが通る。ここからシュートを放つと相手GKがブロックするも、こぼれ球を前田(蒼)が詰め2-0。
攻勢を強めるゼルビアは59分、橋本の右CKを最後はファーサイドで木村が飛び込むが、ネットを揺らせない。
その後も相手陣内でボールを支配し流れを掴み続けるも、追加点を奪えない。
67分には国吉のミドルシュートがバー直撃。
3点目を奪えずにいると、ここからヴェルディの反撃を受けてしまう。
68分、一瞬の隙を突かれ失点をしてしまう。
ゼルビアはここで、4枚代えを行う。
林・石垣・齋藤・松本を黒田・前田(剛)・河田・前田(蒼)と入れ代える。
これで相手の流れを止めたかったが、試合終了間際の70分、右サイドから相手のFKを素早く再開され、PA内への進入を許し同点。
ベンチの選手たちからもピッチの選手を鼓舞する声が送られ、何とか流れを引き戻そうとする。
しかし、アディショナルタイムの70+2分に逆転ゴールを奪われ、4分の間に3失点。
試合はこのまま終了し、サッカー界でよく言われる『2点差の怖さ』を痛感する結果となってしまった。

FC町田ゼルビアジュニアユースへのサポートありがとうございました。
引き続き、みなさまのサポートを何卒よろしくお願いいたします。