MATCH INFORMATION 試合情報 - 詳細
【試合結果】2025 三井のリハウス 東京都U-12サッカーリーグ3部A 第10節 vs インテルアカデミー
FC町田ゼルビアジュニア
1
-
1
インテルアカデミー
- 得点
- 38分 2小川琥生
- 概要
- □会場:総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンド
□時間:9:45kickoff
<メンバー>
【スタメン】
GK
1越塩敦雪
FP
3福田一将、6池ヶ谷惇希、7東海斗、8櫻井奏太、10串田颯斗、11清水宏哉、14吉田舜
【ベンチ】
2小川琥生、4井村奏太、12本間海成、13セレスタサマンド、15金井翼空、16房野匠翔
【交代】
15分 14吉田舜→4井村奏太
HT 4井村奏太→12本間海成
HT 11清水宏哉→2小川琥生
26分 8櫻井奏太→15金井翼空
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<レポート>
【試合前】
3か月ぶりのリーグ戦となる今節。
この期間で積み上げてきた自分達のサッカーを披露したい。
武藤監督は「前期と変わって他チームの選手が大きく(身体)なっていたりする。やってくるサッカーも変わってくるかもしれないが、自分達のやるサッカーは変わらない。自分達のペースにならないかもしれないが全員で良い声をかけあってやろう!」と声をかけ全員で挑むことを意識した。
※20分ハーフ
【前半】
ゼルビアは全体でボールを保持し前進を試みるが、相手の激しいプレッシャーを受ける形になる。
立ち上がり1分、左サイドからクロスを上げられるが守備陣がクリアー。これで与えた左CKも守備陣が跳ね返す。
続く4分にもPA内で相手の決定機を作られるが越塩が好セーブ。さらに、こぼれ球もゼルビア守備陣が先に反応し得点を許さない。
なかなか相手陣内に入れないなか、5分カウンターで串田が左サイドをドリブルで持ち上がると相手PA付近で倒される。これを自ら直接狙うが枠の右に外れる。
その後もボールを動かし両サイドから仕掛けようとするが、相手の守備網をなかなか突破できない。
それでも、給水明け直後に清水が左からドリブル突破を仕掛けるとPA外で倒される。
これを串田がゴール前にクロスを入れるがGKキャッチ。
逆にピンチを迎えたのが13分、相手にゴール前中央にスルーパスを通されるが越塩が飛び出しブロック。
17分にも越塩が決定機を防ぐ。
この試合、越塩は何度となくチームのピンチを救う活躍を見せる。
その後も粘り強く戦い、前半をスコアレスで折り返す。
【ハーフタイム】
武藤監督は選手のポジショニングを修正し、本間と小川をピッチへ送る。そして「少ないチャンスをものにしよう。」と、どんな展開になっても落ち着いて戦うことを伝える。
【後半】
ハーフタイムで流れを変えたゼルビアは攻勢を仕掛ける。
交代出場した、本間と小川が基点となり相手ゴール前へ仕掛ける。
また、ポジショニングの修正をしたことにより、テンポよくボールを動かし相手のPA内に入っていく回数を増やしはじめる。
26分には櫻井から金井へ交代し攻撃の勢いを加速させる。
30分、相手PA内中央から右に繋ぐと最後は本間がボレーで狙うが、キーパー正面。
すると直後に試合が動く。
ゼルビアは左サイドから仕掛けられると、相手のシュートがファーサイドに刺さり先制を許してしまう。
ベンチから落ち着いていこうと声がかかるなか、ゼルビアの反撃が強まる。
36分、中央を東と串田で崩しにかかり、最後は串田のシュートが相手にあたり左CKを得る。
これを串田はショートで初め、本間がシュートを放つもGKが正面でガッチリキャッチ。
攻守の入れ替わりの激しい展開になると、直後に相手のカウンターで右サイドを突破される。最後相手のシュートに対して、金井などが身体を張ったスライディングでブロック。
これ以上絶対に失点をしないという気迫溢れるプレーでチームを鼓舞する。
このプレーに応えるように同点ゴールが生まれる。
38分、相手の中央を崩すと、PA内右でフリーになった小川に預ける。これを小川は右脚を振り抜き同点。
完全に勢いに乗ったゼルビアが猛攻を仕掛ける。
39分には右サイドから東が仕掛けるとニア上を狙ったシュートは枠の外へ。
アディショナルタイム含め、最後まで相手ゴールに仕掛けていったが逆転ゴールは奪えず試合終了。
1-1の引き分けとなった。
FC町田ゼルビアジュニアへのサポートありがとうございました。
引き続き、みなさまのサポートを何卒よろしくお願いいたします。
【次節】
2025 三井のリハウス 東京都U-12サッカーリーグ 3部A 第11節
日程・2025年9月23日(火祝)11:25キックオフ
対戦・石神井SC
会場・総合学院テクノスカレッジ東京府中グラウンド