MATCH INFORMATION

【試合結果】JA東京カップ第37回 東京都U-11サッカー大会 ブロック大会 2次&決勝トーナメント 2回戦 vs 東京ヴェルディジュニア

FC町田ゼルビアジュニア
1 - 4
東京ヴェルディジュニア
得点
17分 16平間由人
概要
□会場:稲城長峰ヴェルディフィールド
□時間:14:30kickoff


<メンバー>
【スタメン】
GK 
1渡邊綾人
FP
2齋田藍玖、6竹下來希、7長澤遼、13房野匠翔、14井村謡太、15佐藤要、21栗城優斗

【ベンチ】
3大坪航太郎、10棚橋拓土、11大矢英門、16平間由人、17佐藤悠里

【交代】
8分 2齋田藍玖→16平間由人
25分 6竹下來希→11大矢英門
30分 11大矢英門→10棚橋拓土
37分 21栗城優斗→11大矢英門

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<レポート>
【試合前】
大会レギュレーションの関係もあり、1日で2試合目となるゼルビア。
その対戦相手は東京ヴェルディ(ヴェルディはこの日、1試合目)。
東京クラシックとなる2試合目を前に岩間監督は「気持ちが一番大事!守りには入らず、攻めにいくぞ!内容ではなく、この試合は結果!勝ちにいくぞ!」と選手を鼓舞して選手を送り出した。
※20分ハーフ

【前半】
試合開始直後から相手の素早い寄せとテンポの速いボール回しをするヴェルディの勢いに飲み込まれてしまう。
開始直後の23秒、左サイドを突破されるとグラウンダーのクロスをファーサイドで詰められ先制を許す。
さらに1分、ゼルビア陣内入ったセンターサークルの先あたりの位置から意表を突くロングシュートがネットを揺らし0-2。
さらに3分にもゴール正面でFKをとられると直接ゴール左に沈められ、開始3分で3点を追いかける展開となってしまう。
反撃に出たいゼルビアは8分に齋田に代えて平間をピッチへ送る。
13分、栗城が中央を突破し、PA内に進入すると相手GKと一対一になるが相手GKが身体を張ってブロックし得点を奪えない。
すると、次のスコアもヴェルディに動かされてしまう。
14分にミドルシュートがそのままネットを突き刺す4点目が入り0-4。
ここからゼルビアも反撃を開始する。
16分、左から平間がドリブルでPA内に侵入し、ラストパスを栗城に出す。
しかし、ここは相手GKがわずかに先にボールに飛び込んでキャッチされてしまう。
それでも先ずは、1点を返したいゼルビアは17分カウンターを発動。
最後は平間がドリブルから相手GKをよく見てシュートを決め1点を返す。
その後も散発的にはなりながらも相手ゴールに迫るも、1-4で前半を折り返す。

【後半】
立ち上がりの21分、右サイドから相手にPAに侵入され、強烈なシュートを打たれるが渡邊が好セーブ。
その後ゼルビアもボールを握り左右両サイドから相手陣内に向かうも、ヴェルディの堅い守備に阻まれる。
また、ボールを左右に散らし攻勢を仕掛けたいが、相手の素早いプレスに引っ掛かり、前進できない。
25分、竹下に代えて大矢を投入し攻撃のリズムを代えにかかるが、ヴェルディの守備陣を突破できない。
直後の27分には右サイドに大きく展開し流れるボールを平間が諦めずに追いかける。
これを右コーナーフラッグあたりでボールを残し、サポートにきた大矢へ繋ぐ。
大矢はトリプルでPA内に進入したが、ここでもヴェルディ守備陣の強固な壁に阻まれシュートを打たせてもらえない。
30分の給水タイムで大矢に代えて棚橋を投入し、再び攻撃に変化をつける。
さらに、37分には栗城に代えて大矢を戻し最後まで諦めずに試合の主導権を奪いにいくが、ゴールは遠く1-4の敗戦となった。

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