MATCH INFORMATION

【試合結果】高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2022 T1リーグ第18節 vs FCトリプレッタJrユース

FC町田ゼルビアジュニアユース
1 - 1
FCトリプレッタJrユース
得点
7 谷口(26分)
概要
□会場:小野路グラウンド
□時間:19:00キックオフ
□戦績:18戦13勝4分1敗(第18節終了時点)

【メンバー】
〈先発〉
GK 
1末永 幹人
FP
2西尾 心、3森高 優、5佐藤 智風、7谷口 碧生、8関 大翔
10武田 翔琉、11林 夏生、12荻野 凱、13佐藤 理宇、14西川 瑞希

〈サブ〉
GK
21高橋 春樹
FP
4岡 力輝斗、6長尾 星吾、9小野寺 晄翔、15遠藤 裕明、16菊地 琉斗
17佐久間 航平、18平田 周吾、19橋爪 宏太朗、20吉城寺 朝仁、24間正 大樹 

〈交代〉
なし

〇試合レポート
町田は引き分け以上で初優勝となる運命のT1リーグ最終戦。

【試合前】
前嶋監督は選手たちに「準備を怠らず、頭をクリアにして試合に入ろう」と話し、町田のキックオフで試合は開始された。

【前半】
立ち上がり主導権を握ったのは、トリプレッタ。
4分、7分とCKから攻め込まれるも町田GKの末永が落ち着いたハイボール対応で難を逃れる。
町田のファーストシュートは8分、左CKのこぼれ球を武田が拾い、一人かわしてシュートを打つもゴール左隅に外れる。
その後は両者譲らず、互角の試合展開が続く。
18分、こぼれ球をトリプレッタに拾われシュートを打たれるとバーに直撃。
ひやりとした町田だが0-0のまま飲水タイムを迎える。
飲水後試合は動く。
26分、関が右サイドを抜け出した林へスルーパス。受け取った林はシンプルにクロスを上げる。
これを相手GKに弾かれるもそのこぼれ球を混戦から谷口が押し込み、町田が先制する。
試合の均衡を破った町田だが、その後はトリプレッタのペースで試合は進む。
32分、右サイドのクロスがそのままゴールに向かいあわや同点かというシーンだったが、またもバーに救われる。
その後は試合は動かず、前半は1-0の町田リードで折り返す。

【ハーフタイム】
前嶋監督「後半はもっとクロスの数を増やそう。守備は継続して攻撃から守備の切り替えのスピードを意識しよう。必ずうまくいかない時やしんどい時間帯がくるから、自分たちの1年間やってきたことを信じてまっすぐやり続けよう。」

【後半】
町田は監督からの指示を受け、クロスからの攻撃が増える。
47分、西尾が右サイドを攻略しクロスを上げるも味方には合わない。
55分にも林と関のコンビネーションから相手ディフェンスをはがし、西尾へ預ける。
受け取った西尾は中で待っている林へドンピシャのクロス。
林が上手くヘディングで合わせるも枠の右側に外れてしまう。
決定機を決めきれない町田は、65分トリプレッタの繰り返しの攻撃を跳ね返し続けるも、こぼれ球を中々拾うことが出来ずシュートを打たれるとゴール左隅に決められ同点に追いつかれてしまう。
その後は一進一退の攻防が続く、トリプレッタは2本のコーナーキックのチャンスがあり、町田は70分に西川。
78分に林がシュートを放つも両チームともGKの好セーブによりゴールは決まらずスコアは動かない。
試合終盤はトリプレッタの猛攻を受けるも佐藤、森高を中心に集中した守りを見せ、1-1で試合は終了。
試合に勝利はすることが出来なかったが、町田が悲願のT1リーグ初優勝を決めた。

本日もFC町田ゼルビアジュニアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

〇最終順位
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2022 東京 T1リーグ 
1位(勝点43 試合数18 勝13 引分4 敗1)