FC町田ゼルビアは7月5日(日)、アウェイのチュウブYAJINスタジアムで行った明治安田生命J3リーグ第19節・ガイナーレ鳥取戦に0-0で引き分けました。リーグ戦12試合負けなし(7勝5分)と伸ばしましたが、順位は変わらず4位となっております。
戸島選手がリーグ戦初先発を果たし、中村選手がベンチ入りメンバーに復帰。宮崎選手も前節に続き、控えメンバーに入りました。そんな中でのアウェイ戦。ホームでの勝利をつなげるべく、チーム一丸で試合に臨みました。
序盤、鳥取の組織的な守備に苦しみ、なかなかシュートまで行けない展開が続きます。半分が過ぎたところで徐々にリズムを取り戻しますが、前半33分の久木野選手のスライディングシュートがライン際で相手にかき出されるなど、あと一歩ゴールに届かず、前半は0-0で折り返すこととなりました。
後半はゼルビアが主導権を握ります。しかし、相手の守備は固く、なかなかシュートまで行けません。同17分、孝司選手が入り、同30分には中村選手、同37分には宮崎選手も送り出し、なんとかゴールをこじ開けようと必死に攻撃しました。
最後は深津選手を前に上げてパワープレーも仕掛けましたが、残念ながらスコアレスのまま試合終了の笛。シュート数8本止まりで、悔しいドローとなりました。2連勝をつかむことはできませんでした。
次節はホームで7月12日(日)にFC琉球と対戦します。後半戦の最初の試合となる一戦。5月のホームでの対戦では、試合終了間際のゴールで1-0勝利している相手ですが、今回は早い時間に点を獲って、すっきりと勝利できるように頑張りたいと思います。
皆様、引き続き応援をお願いいたします。
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