FC町田ゼルビアのアカデミーで各カテゴリーから選抜された選手でトレーニングするアカデミーセレクトを実施しました。

アカデミーセレクトは、ゼルビアアカデミー生の中からトップチームでプロとして活躍できる選手ゆくゆくは世界のトップクラブでプロとして活躍できる選手を一人でも多く輩出することと、アカデミー所属選手間の交流を目的に、毎月1回を目途に実施していきます。

5日（火）18:30から小野路グランドで実施された第4回アカデミーセレクトは、

ユースから加倉井拓弥、高橋渉、山田颯、栗和田晃輔、雨宮一貴、宇田川輝、橋本拓哉、宮下峻輔、飛田裕大、朝日良の10名、

U-14から鈴木直人、鮫島健太、石田和成、坂口肇、金山竜己、黒田裕士の6名、

U-13から内野豊羽、所海都、鈴木琉、落合勝斗、岩本大輝の5名の計21名の選手でトレーニングを行いました。

今回は攻撃の中でも『前を向くこと』をテーマとしたトレーニングを行い積極的にゴールに向かうプレーが随所に見られました。

特に今回は1vs1、2vs2のトレーニングが中心だったので、ジュニアユースの選手がユースの選手に勝負したり、それに負けじとユースの選手も高校生の厳しいプレーを見せていました。カテゴリーを越えて正々堂々と全力プレーで競い、お互いが認め合うような雰囲気がありました。この雰囲気がアカデミー全体の成長に繋がることを確信しています。

選手の皆さんは、アカデミーセレクトのトレーニングを１回しただけで上手くなるわけではないことを理解してください。これをきっかけにカテゴリーのトレーニングで繰り返しチャレンジし、自分のテクニックにしてもらいたいと思っています。

今回で４回目のアカデミーセレクトとなりました。この活動を継続することは、FC町田ゼルビアアカデミーから世界への道筋を選手たちと共に創ることができると信じています。

今後ともFC町田ゼルビアアカデミーをよろしくお願い致します。