2015 明治安田生命 J3リーグ

06月21日(日) 15:00 KICK OFF Shonan BMWスタジアム平塚
試合終了
福島ユナイテッドFC
1
0 - 0
1 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール
71' 村岡 拓哉
スターティングメンバー
GK 34 内藤 友康
DF 3 野田 明弘
DF 25 杉野 健斗
DF 2 岡田 亮太
DF 18 星 雄次
MF 8 石堂 和人
MF 6 鴨志田 誉
MF 14 橋本 拓門
FW 15 村岡 拓哉
FW 11 金 弘淵
FW 7 茂木 弘人
ベンチスタート
GK 33 植村 慶
DF 13 大原 卓丈
DF 28 福岡 将太
MF 17 星 広太
FW 29 齋藤 恵太
チーム監督
栗原 圭介
選手交代
68' 野田 明弘 → 大原 卓丈
79' 村岡 拓哉 → 福岡 将太
81' 金 弘淵 → 齋藤 恵太
90'+2 橋本 拓門 → 星 広太
警告
退場
データ
FK 5
CK 3
PK -
シュート 5
警告/退場 - / -
ゴール
89'  鈴木 孝司
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 2 星野 悟
DF 5 深津 康太
DF 15 増田 繁人
DF 19 松本 怜大
MF 6 李 漢宰
MF 10 土岐田 洸平
MF 17 鈴木 崇文
MF 39 重松 健太郎
FW 38 久木野 聡
FW 9 鈴木 孝司
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 4 平 智広
MF 16 垣根 拓也
FW 11 中村 祐也
FW 23 戸島 章
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
61' 久木野 聡 → 中村 祐也
82' 土岐田 洸平 → 戸島 章
90'+1 松本 怜大 → 平 智広
警告
65' 土岐田 洸平
退場
データ
FK 11
CK 6
PK -
シュート 15
警告/退場 1 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
1,507 雨 / 21.1°C / 84% -
主審 副審 第4の審判員
清水 修平 長谷 拓 , 酒井 達矢 田中 昌彦
試合終了
福島ユナイテッドFC
1
0 - 0
1 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過
▽フォトギャラリー

https://www.zelvia.co.jp/news/news-60122/
○試合後のコメント:相馬直樹監督

--まずは今日の試合の感想をお願いします。
「天候が悪い中、福島さんのホームであり、われわれにとってはアウェイだったのですが、福島と比べれば非常に近くの平塚で行われることになって、たくさんのサポーターの方々に来ていただきました。そうした中、何とか4連勝した勢いをつなげて、アウェイですが、集まってくださったサポーターの方々に勝利をお見せしたかったのですが、感謝の気持ちを勝利という形で届けられずに心苦しく思っております。ゲーム自体はわれわれが主導権を獲る展開で、失点はカウンターからの展開で生まれましたが、(試合前には)それだけが怖いなという話の中で、実際に先に点を獲られてしまいました。終盤に関しては多少強引な形ではありましたが、よく追いついたなと思っています。福島さんは前回の対戦を考えても、決してカウンターの展開にしたくなかったでしょうし、相手のリズムではなく、われわれのリズムでゲームを進めていた中で、相手が3トップから2トップにしてきたところで、隙を作ってしまったのかなと思います。また、前のほうでチャンスを作り、相手を押し込んでいるところで、もう少し点につなげないといけなかったことに関しては、まだまだ力不足だと思っています。今後、こういったゲームが増えてくるかもしれませんので、どのようにこじ開けていくかを選手たちと一緒に突き詰めていかないといけません。雨の中、足を運んでくださったサポーターの方々のおかげで最後、追いつくことができましたが、山口さんや長野さんなどの上位チームとの対戦で4つ勝つゲームをしながら、第1クールもそうでしたが、自分たちよりも下の順位にいるチームに勝ち切れない状況が続いています。ここを何とか選手たちと乗り越えていかないと、目指しているJ2昇格や優勝につながっていかないと思います。今回のゲームを分析して、前に進めるようにしていきたいと思っています」

--失点の場面についてお聞きします。相手が布陣変更をしてきましたが、何らかの混乱があった結果、(ゴールを決めた)村岡選手をフリーにしてしまったのでしょうか?
「ファーストボールを運ばれてしまったことが原因だったと思います。(最前線が)1枚のときと2枚のときと両方あるということを話してきましたし、2トップを抑える準備をするということは特別なことではありません。多少アバウトに入った縦のボールに対して、こういうピッチコンディションを含め、最初のところで抑え切れなかった流れの中から、得点を奪われる形となりました。あのような場面こそ、キワといいますか、大事なシーンだったと思います。選手たちは勝ち続けてきた中でいろいろなものを、ピッチ上で勝ちたいという気持ちをうまく表現できるようになってきたと思いますが、今日のように0-0で行き切らない。前半から自分たちのサッカーをやれていたところは多々ありましたが、相手が変わってきた瞬間の中で対応することが必要でした。そういうときこそ、多少アバウトなプレーでも、プレーを切るようなプレーが必要だったと思いますし、最後の場面でも体を張れませんでした。そういう時間帯での勝負を読み切る部分での甘さは今後も話していかなければいけませんし、その辺りのことが(原因で)こういう結果につながってしまったと思います」

以上