相馬監督・深津選手・鈴木選手・井上選手が町田市を表敬訪問しました

ニュース

日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

J2リーグ開幕戦を26日(日)に控え、下川浩之代表取締役、唐井直ゼネラルマネジャー、丸山竜平強化部長、相馬直樹監督、深津康太選手、鈴木孝司選手、井上裕大選手が22日(水)夕、町田市役所を表敬訪問しました。

市役所内は現在、「ゼルビア応援ウィーク」(20日~24日まで)を開催中で、1階フロアには大きな横断幕が掲出され、職員の皆様(約370人)はゼルビアブルーのTシャツを着てくださっています。

まずは御礼もかねてフロアを周り、その後、石阪丈一市長、高橋豊副市長、山田則人副市長、田後毅文化スポーツ振興部長、能條敏明文化スポーツ振興次長と会談。今季に掛ける思いなどを語り合いました。

石阪市長からは「まずはJ2定着という中で『+one 超えろJ2!』と掲げ、ただたんに定着するだけではないぞという思いが込められたスローガンになっていると思います。昨年、印象的だったのは最後の3試合。優勝しても上がれない状況で3試合勝利するということは、大変エネルギーがいるので、びっくりさせられました。サッカーにかける情熱を選手・監督からいただきまして、ぜひぜひ、うちの職員にも伝わるように私も期待しております」とのお言葉を頂戴しました。

高橋副市長からは「私たちは、ほとんどの試合に行かせてもらっています。行きたいという気持ちになるんですね。このチームを応援して少しでも盛り上げる、それが町づくりにつながっていくと思っています。ずっと応援しているので、頑張ってください!」。山田副市長からは「精一杯に力を発揮していただいて市民に夢を与えていただき、町田にはサッカーがあると思うような試合を見せていただければと思います。頑張ってください!応援しています!!」と激励されました。

相馬監督は「新しい選手が9名入り、スタッフもだいぶ変わったところがあり、その中で、まだ手探りといえば手探りですが、チームとしてのブレないところは継続できているし、継続していかなければと思っています。ただ、それだけだと上にはいけないな、と思っていますので、軸はブラさず大きなものになるよう、今年1年、やっていきたいと思います。頑張りますのでサポートよろしくお願いします」と意気込みを語りました。

その後、職員の皆様による激励会が行われました。仕事を終えられたばかりの皆様にお集まりいただき、各々が意気込みを語りました。大勢の職員の方が3階の広場に来てくださり、温かい激励の中、選手たちが新シーズンにかける思いを語りました。

深津選手は「ご支援・ご声援ありがとうございます。今年もチーム一丸となって一試合一試合、全力で戦いたいと思っております。本日はありがとうございました」。鈴木選手は「ゼルビアウィークということもあって皆様がユニフォームを着てくださっていて、感激しています。僕は怪我をしていますが、メンバー全員が皆様の心を打つような試合をするので、一人でも多くグラウンドに、野津田に足を運んでいただけるとより一層、頑張れるのでよろしくお願いします」。井上選手は「今年は選手会長をやることになりました。ピッチ内だけでなく、ピッチ外でもしっかりと引っ張っていけるように頑張りたいと思いますので、今年1年間応援をよろしくお願いします」。3人がそれぞれの立場で気持ちを伝えました。

開幕4日前というタイミングで、選手たちの気持ちは少しずつ高揚していますが、改めて、町田市全体のサポートを感じ、開幕に向けて決意を新たにする表敬訪問となりました。行政、地域の皆様の応援をパワーに変え、ぜひとも開幕戦・ジェフユナイテッド千葉戦では、観に来ていただいた方たちに「来て良かった」「ゼルビアがあって良かった」と言われる試合をしたいと思います。

石阪市長をはじめ、町田市職員の皆様、この度は激励会を開催していただき、ありがとうございました。2017シーズンも温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

みんなで記事をシェアしよう!
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Hatena Bookmark
  • instaglam
  • mixy