日頃よりＦＣ町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは10月2日（日）16：00より、ホームの町田市立陸上競技場で東京ヴェルディとの『東京クラシック』に挑みます。選手たちはオフ明けの29日（木）、小野路グラウンドでトレーニングを再開させました。

2連休明けということもあり、この日は前夜の雨で湿度の高い気候でしたが、しっかりと心肺機能を高めるメニューを消化しました。体幹トレーニングの後、パートナー企業であります株式会社コスモ計器様（https://www.cosmo-k.co.jp/）と大塚フィジカルコーチとで共同開発したトレーニングチューブを使用して下半身の強化を実施。そして、サーキットトレーニング、攻守の切り替えを意識したミニゲームと約2時間、しっかりと汗を流しました。

東京Vとは3月下旬のアウェイ戦では1-0勝利していますが、最近3試合は1勝2分と調子を上げてきています。また後半戦に入り、G大阪から二川選手の加入、外国籍選手の連携アップにより、チーム力自体が高まっています。元ゼルビア戦士の平選手はCBのレギュラーを獲得。手の内を知っている選手が守備面を支えています。現在の順位差は忘れて“挑む”必要があります。

この日は『アスリートエージェントマッチデー』のうえ、Ｊリーグ女子マネージャー佐藤美希さんが来場し、イベント盛りだくさんの内容となっております。

選手たちは、ホームでは7月10日のモンテディ山形戦以来となる勝利に向けて気合十分でトレーニングを積んでおります。『東京クラシック』に連勝し、終盤戦に勢いを取り戻したいと思いますので、皆様ぜひ、一人でも多くの方を呼んで、スタジアムに来てもらえますと幸いです。

熱き声援をよろしくお願い致します！

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○FW重松健太郎選手
–今節は東京ヴェルディ戦です。まずは意気込みを教えてください。
「前回の対戦時は、チームは勝ちましたけど、自分は途中から出て何もできなかったので、今回は結果を残したいです。なのでまずは出場してチームの勝利に貢献したいですし、最近取れていないので、できればゴールを取りたいです」

–FC東京育ちの重松選手にとっては、ライバル視する相手ではないでしょうか？
「そうですね。ヴェルディに関しては、東京ユースのころから、そしてトップに上がってからもずっと負けたくない相手でした。FC東京でもそう言われてきたし、ファンの方からもそういうのをすごく言われていたので、自然とヴェルデには負けてはいけないという意識になっています」

–今週の練習ではどんなことを意識して取り組みたいですか？
「個人としては、自分は運動量が求められています。前に出ることもそうですし、後ろに戻ることも含めて、自分が一番動けるようにしたいと思います。あとはボールをどこで受けるか。前を向いて、攻撃につながる位置でボールを受けられるようにしたいと思います」

–ご自身の調子の方はどうでしょうか？
「コンデションは良いですね。なので先発でも、途中からでも、いざ出たときには結果が出せるようにやっていきたいです」

–最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。札幌戦は、1点差まで追いついて『良い試合でしたね』と言ってくれる方もいますが、もっとできたというか、もったいない試合だったと思っています。自分としては、途中からでることが多いですが、もっと結果で表したいと思っています。勝利のために頑張りますので、ぜひ応援に来てください。よろしくお願い致します」

以上

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