フォトレポート:岡山戦へ向けて始動。崇文選手が意気込みを語る

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは4月29日(金・祝)14:00より、アウェイのシティライトスタジアムで明治安田生命J2リーグ第10節・ファジアーノ岡山戦を行います。

オフ明けの26日(火)は午前9時より、小野路グラウンドで練習を再開しました。8試合負けなしで首位に浮上しましたが、選手たちに浮かれた様子は一切なし。相馬監督が常に「1戦1戦」を強調していますが、選手もその言葉通り、岡山戦に向けてしっかりとしたトレーニングをこなしました。

全体練習は約1時間40分で終了しましたが、居残りでボールを蹴り込む選手、筋トレをする選手、ランニングをする選手など、それぞれが出来ることに全力で取り組んでいました。午後は若手選手を中心に2部練習を実施。個々の能力を高めるべく、メニューをこなしました。

岡山とは現在4位と好調にあります。直接対決した2012年は、アウェイで1-2、ホームで2-2と1分1敗でした。ゼルビアとしてはいつもどおり、チャレンジャーとして挑みたいと思います。アウェイで遠路となりますが、皆様の声援で選手を後押ししてもらえますと幸いです。ぜひ、スタジアムで応援をよろしくお願い致します!

この試合に向けたコメントと練習中の写真を掲載します。

○MF鈴木崇文選手
–岡山戦に向けたトレーニングがスタートしました。どういうところを意識して取り組みたいですか?
「守備の確認ですね。先制したあとなどは、やっぱり少し引いてしまうところがあります。特に自分も含めた中盤が引くことが多いので、もっとボールに行くことを意識してやりたいと思います。相手が逆サイドを狙ってボールを蹴ってくるときもありますが、それでもまずはその前に、蹴らせない!という気持ちで、ボールにいけるように練習していきたいです」

–個人的なところではどうですか?
「攻撃の時は、もっと自分のところで時間を作れるようにしたいです。キープとかで、味方の上がる時間を作ったりとか、そういうところですね。守備では、僕自身はまだまだプレスバックが遅いので、そこを集中してやれるようにしたいです。やれるようにというか、やんなきゃいけないと思っています」

–相手の岡山は2013年に在籍していました。古巣ですが、心境はどうですか?
「1年間いたチームということで想いはありますけど、それよりも3連戦の頭の試合で、42試合分の1試合だと、そっちのほうが強いですね。チームとして結果は出ていますが、正直、全部ギリギリの試合が続いています。勘違いしている選手はいないので、いつもと変わらず1試合1試合、やっていくだけですね」

–相手のプレーの印象はどうですか?
「個人的にたまたまテレビで試合を見ましたが、強いチームという印象です。みんなハードワークするし、後ろからどんどん出てくるイメージがあります。最後、点を取りに来るときのパワーは凄いなと思いました」

–アウェイですが、岡山にも応援に来てくれるサポーターの方が大勢いると思います。メッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。皆さんは、アウェイにもたくさん来てくれていて本当に力になっています。岡山戦は、僕自身としてはやっぱり勝ちたい想いが凄くあります。サポーターの皆さんも、順位を落とさないようにと思っていると思います。勝てるよう、僕たち選手は全力で頑張るので、アウェイでも厚い応援をよろしくお願い致します」

▽フォトギャラリー

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