トップチームは3日(水)、宮崎・綾町キャンプ3日目を行いました。この日も快晴で、気温は前日よりも温かく、選手たちは午前と午後、しっかりと体を動かすことができました。
フィールドプレーヤーは、午前の部は、基礎練習に加え、昨日と同様に主にボールの奪い方、ボールのつなぎ方の意識統一を図るためのメニューが中心。ラインゲームをやりながら、相馬監督の求める戦術を理解していきました。
午後の部は、主にシュート練習を実施。サイドのクロスから等、パターンを変えてみっちりと行いました。ポイントはエリアに入る迫力。クロスが上がった瞬間、一気にギアを入れて走り、シュートまで行くことを心がけました。また、2対2で攻守両面の対応も実施しました。
ゴールキーパー陣は、午前は基礎練習に加え、ボールをまたぎながらの補給など、負荷をかけながらのトレーニングでした。
午後の部は、動体視力、反射神経を鍛えるメニューを実施。壁を作って見づらくしてのキャッチングやテニスボールの捕球などを行い、鍛えました。シュート練習ではゴールマウスを守り、生きたボールでのセービングを確認しました。
キャンプも3日目に入り、徐々にコミュニケーションも高まっているようです。練習の移動のバスや宿舎の食事会場では、会話も弾んでいます。
この日は、宮崎出身の久木野選手のご両親や鹿児島出身の有薗選手の小中学生の同級生の訪問がありました。両選手とも家族、気がおけない仲間との再会で、たまりかけていた疲労を、リフレッシュすることができたようです。
皆様、選手たちは今後も頑張りますので、応援をよろしくお願い致します。