トップチームは18日（日）午後4時より、町田市立陸上競技場で『武相決戦』ＳＣ相模原戦を行います。天皇杯3回戦・アビスパ福岡戦から一夜明け、15日（木）は午後より、小野路グラウンドで調整を行いました。

アビスパ福岡戦の先発メンバーは、リカバリートレーニングを行い、その他の選手と遠征付帯同だったメンバーは、ＳＣ相模原戦に向けてミニゲームを中心に体を動かしました。

天皇杯の勝利もあり、蓄積疲労がある中でも選手たちは明るい表情でメニューをこなしました。同時に武相決戦、逆転優勝に向け、ピリッとした雰囲気もありました。

この日は短めの練習でしたが、フィールドプレーヤーはチームの持ち味である攻守の切り替えに重点をおいて、GK陣は基礎練習とミニゲーム、最後はシュート練習と、どちらも精力的に汗を流しました。

武相決戦は現在1勝1敗です。今年から成績により、次年度のダービー名が変わることもあり、チーム一丸で勝利したいと強く思っています。

皆様ぜひ、お友達をお誘いの上、スタジアムで応援してください。何卒よろしくお願いいたします！

尚、練習後に李漢宰選手に意気込みを伺いました。

○MF李漢宰選手
–ＳＣ相模原戦に向けて練習がスタートしました。チームの雰囲気はいかがですか？
「リーグ戦ではカターレ富山さんに勝利し、昨日は天皇杯でＪ２で3位のアビスパ福岡さんに勝利したということで、チームとして上を目指すという意味ではすごく良い雰囲気で練習ができています」

–隣町のＳＣ相模原が相手で、ファン・サポーターの皆様はライバル決戦ということでかなり気合が入っています。選手の皆さんは、その思いも背負って戦っていくと思いますが、いかがでしょうか？
「そうですね。特別な一戦になると思います。一方で、僕たちにとっては残り6試合の試合が全て決勝戦という気持ちで戦わなければいけないと思いますし、やはり勝利あるのみだと思います。そのために良い準備をして、みんながチーム一丸となってチームのために戦えるように頑張っていきたいと思います」

–天皇杯3回戦の勝利は、チームにどのような影響を与えていますか？
「チームとして一体感を持って戦っていくということに関して、素晴らしい勝利だと
思いますし、やはり天皇杯はリーグ戦で出場機会のなかった選手たちが出場したこと
で、自分たちもチームのために戦えると証明できたので、そういう良い競争の中でチームとして一つの勝利に向かって戦っていきたいと思います」

–改めてＳＣ相模原戦はどのような試合にしたいですか？
「ＳＣ相模原さんも意地を見せてくる試合になると思います。そういった中で、球際の部分や競り合いの部分で気持ちを見せて、気持ちで勝つというところを見せつけたいと思います。前節の富山さんのように目標のあるチームと無いチームの差を存分に見せたいと思います」

–次の武相決戦の結果で来年度のダービーマッチの名前が決まります。最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。サポーターの皆さんの想いも背負って戦いたいと思います。相模原さんとは、1戦目に負けているというのは、今でも覚えています。今年の武相決戦は、ホームゲームが初めてということで、自分たちのサッカーをしっかりして勝ちたいと思います。応援をよろしくお願いいたします」

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