フォトレポート:天皇杯3回戦・アビスパ福岡戦に向けて始動。宮崎選手が意気込みを語る

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トップチームは14日(水)午後7時より、レベルファイブスタジアムで天皇杯3回戦・アビスパ福岡戦を行います。前日はカターレ富山戦が行われたばかりですが、さっそくクラブ最高位タイの4回戦進出、16強入りに向けて調整をスタートさせました。

富山戦の先発メンバーは軽めの調整。ランニングやボール回し等のリカバリートレーニングを行いました。

その他の選手は、天皇杯用のボールを使ってトレーニングを実施。パスコン等の基礎練習をしたのち、ミニゲームを実施。攻守の切り替えに重点を置き、トレーニングしました。

アビスパ福岡は、タイトな守備を売りとしているチーム。相馬監督も練習前のミーティングで、まずは球際で“戦う”ことを強調。攻守の切り替えの速さとともに、この点を指導していました。

GK陣も基礎トレーニングのあと、ミニゲームに加わり、実戦のシュートを受けて天皇杯用ボールの感覚を確かめました。全体練習後も、居残りでコーチ陣のシュートを受けたり、居残りシュート練習をした選手の強烈なキックを何度も受けていました。

中2日での連戦となりますが、アビスパ福岡に勝てばクラブ最高位タイの4回戦進出・16強入りとなり、そこで得た自信はリーグ戦にもつながるため、一戦必勝の精神で戦う覚悟です。天皇杯が主な出場機会の選手もおり、モチベーションも高いです。

福岡は遠路ですが、チーム一丸で戦いますので、何卒スタジアムでの応援をお願いいたします。

尚、練習後に宮崎泰右選手にお話を伺いました。

○MF宮崎泰右選手
–14日はアビスパ福岡との天皇杯です。どういった戦いをしたいですか?
「相馬監督も言っていたんですけど、相手は球際やゴールに向かうダッシュ力をチームとしてやってきているので、僕らもそこで負けたら絶対に勝てないと思うので、ゼルビアとしても球際などの『キワ』の部分で勝つように、しっかりやっていきたいです」

–コンディションはいかがですか?
「個人的にはコンディションはすごく良いですし、リーグ戦にも絡んでいきたいと思っています。リーグ戦に絡むためにも、福岡戦は絶対に勝ちたいですし、勝って自分のコンディションが良いところを見せつつ、チームとして一つでも上に行けるように頑張りたいです」

–福岡にはどのような印象をも持っていますか?
「僕には去年のイメージしかありませんが、前からどんどん来ますし、今年はフォワードにウェリントン選手も入ってきて、前線で起点を作れているというイメージが、テレビなどで見ていて感じました」

–宮崎選手は福岡戦でどんなプレーを見せたいですか。
「自分の持ち味を出していきたいと思います。スピードやドリブルで相手を打開していくというのが自分の持ち味なので、自分のところで1人2人と抜くことができれば、味方の選手が空いてチャンスが増えると思いますので、1つでも多くのチャンスが作れるように頑張りたいと思います」

–昨年所属していたザスパクサツ群馬など、福岡との対戦実績があると思います。知っている選手がいる分、自信をもって戦えそうですね。
「去年、何回か戦っていることもあるので、そのときに通用していたので戦える自信はあります。それが結果になるように頑張りたいです」

–今回、勝利すればチームとして天皇杯の結果が、クラブとして最高位タイとなります。
「そうなんですね。チームの歴史を作れるというか、そこに携わることができれば、すごく光栄だと思います。そうできるように頑張りたいと思います」

–勝利を期待しています! 最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「天皇杯でも、いつもたくさんの方が応援してくれていて感謝しています。必ず福岡に勝って帰ってきて、リーグ戦にも勢いを付けたいと思っているので、福岡は遠いですが、ぜひ応援をよろしくお願いします」

以上

▽フォトギャラリー

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