【School Diary ~子ども達の未来~】 《第37回》人のプレーを見て…

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※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。

 

こんにちは!しょーへーコーチです。

今回は、スクール中に私自身と、アシスタントコーチが共感した成長をダイアリーに載せたいと思います。

いつも幼稚園のスクールのときは、ボールフィーリング、ドリブルを特に多く練習します。その為、最後の試合では、ドリブルが多く見られます。

練習をしたことが試合で出るのはすごいことです!

が、しかし!…

コーチ達は試合の時、ドリブルはもちろんですが、パスをたくさん使って幼稚園生たちを翻弄します。

それを見て、子ども達も自然とパスが出るんです!

コーチ達は、「えぇ?」と焦って対応をしますが失点…

練習をしていなくても、見よう見まねでやってみる!という気持ちから行動に移せることが素晴らしいと思います。そして毎週少しずつチームプレーが増えてきました。

相手の状況を見てフェイントが使えるようになったり、うまく体を使ってボールキープ、ワンツーパス・センターリングからシュートも出るようになりました。

コーチたちもそのフェイント・パスにより得点されることが増えました。

 

スクールの練習中にコーチのお手本を見る、お友達の練習をしっかり見る。そしてそれを自分の練習でやってみる、幼稚園生ができる事が素敵な事だと思います。

そして、サッカーがうまくなるためには絶対に必要な事だと思います。

 

これからも子どもたちの力になるものを提供していこうと思います。今後とも宜しくお願い致します。

FC町田ゼルビア フットボールスクール コーチ 

高水 翔平

 

http://<第36回>

 

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