【School Diary ~子ども達の未来~】 《第27回》 勝負の気持ち

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※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。

こんにちは!しょーへーコーチです。

だいぶ寒くなってきましたが、体調を崩さないようにご飯をたくさん食べて、たくさん寝て、たくさん運動をしていますか?

さて、本日のスクールダイアリーは「勝負の気持ち」というところで金森校 火曜日の3・4年、5・6年スクールでの最後の試合についてお話します。

このクラスはコーチ達も一緒に入って試合を行うことが多いのですが、以前から試合前に「コーチからボール取れるわけないじゃん、だから一緒にやりたくないよ」と言っている子が多く見られました。

しかし、私たちコーチは「サッカーに年齢は関係ない」と言い続けています。

プロのサッカーを見ていてもわかると思いますが、年齢に関係なくボールを取りに行くんだという気持ちが必要です。

コーチたちがずっと言い続けてきた事が少しずつ最近理解し始めたのでしょうか?

技術はコーチたちの方ががまだまだ上ですが、ボールを持っているコーチにしがみ付いて強引にでもボールを奪おうとする気持ちを持っている子が最近増えてきました。

昨日の試合では、こんな言葉も…

「コーチたちに負けないからな!」

「コーチたちから1点奪えるとすごい気持ち良いよね!!」

なかには、「まだまだ勝てるわけねーよ」と言っている子どももいましたが、強気の子どもたちが「いや!がんばろーぜ!やってみないとわかんないよ!」と盛り上げていけるようにもなっていました。

まだ負けると思ってやっている子も、勝てると思ってやっている子を見て何かを学んで、勝てるかもしれない!と思えるようにクラス全体がなってもらえれば、もっともっと試合が楽しくなり、1点の大切さを知ることができるクラスになると思います。

そして公式戦に近い経験や緊張感を持ち、勝負する気持ちが強くなってほしい思います。

http://第26回

 

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