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トップチームは29日（日）15:00より、ホームの町田市立陸上競技場でＪ２リーグ第39節カマタマーレ讃岐戦を行います。選手たちはホームでの決戦に向けてオフ明けの24日（火）9:00より、小野路グラウンドでトレーニングを開始しました。

ここ最近は雨が続いていましたが、久しぶりに晴れた中、トレーニングを実施しました。この日はウォーミングアップを行った後に、オフ明け恒例の器具を使ったフィジカルトレーニングを行いました。グラウンドに隣接する野球場では、秋季東京都高等学校野球大会が開催されており、とても賑やかな中でのトレーニングとなりました。

フィジカルトレーニング後は、ボールを回しながら動きの確認を実施。相馬直樹監督が身振り手振りを交えて指導し、ホームでの3ヶ月ぶりの白星の獲得に向けて備えました。

練習の終わりには、23日に29歳の誕生日を迎えた金聖基選手と24日に25歳の誕生日を迎えた吉濱遼平選手を水掛けの儀式でお祝いを行いました。全体での練習は1時間30分で終わりましたが、ほとんどの選手が居残りで練習を敢行。グラウンドの至る所で選手たちが自主練を実施し、ジョギングやシュート練習、パス回しなど約1時間程度、汗を流しました。

前節横浜ＦＣ戦では3分に吉田眞紀人選手のバースデーゴールで先制し、その後20分に追いつかれ、68分に勝ち越しゴールを許してしまいましたが、ゼルビアは最後まで諦めずに攻め込み85分には戸島章選手のゴールで同点に追いつき、その後も勝ち越しゴールを奪いに攻め続けましたが、そのまま試合終了を迎え、引き分けで試合を終えました。アウェイで貴重な勝ち点1を獲得しましたが、次節はホームでの決戦。3ヶ月以上ホームで勝てていないゼルビアとしては、なんとしてでも勝ちが欲しいところです。

讃岐は現在20位と残留を争っているチームです。降格圏の21位とは、勝ち点5差と残留に向けて勝ち点3を獲得しに野津田に乗り込んでくることが予想されます。通算の対戦では1勝1分1敗と五分の成績になっております。前回の対戦は3月にアウェイで行われ、2-2での引き分け。終了間際に勝ち越し点を決められましたが、ゼルビアがラストワンプレーで同点に追いついての引き分けでした。今回はホームの声援を背に勝利を目指して戦います。

24日（日）の試合は、『高知よさこいマッチデー』として開催され、高知県観光キャラクター『坂本龍馬くん』の来場や、Ｚ劇場では様々団体のパフォーマンスも予定しており、大人からお子様までお楽しみになれます。ご家族・ご友人を連れてのご来場を心からお待ちしております。チーム・サポーター一丸で戦い、ホームでの決戦に勝利して一つでも上の順位を目指して行きましょう！

以下、フォトギャラリーと吉田眞紀人選手の動画コメントを掲載します。

▽フォトギャラリー（カメラ協力：オリンパス株式会社様 機種：OM-D E-M1 詳細：https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1/index.html 問い合わせ：オリンパスプラザ東京03-5909-0190)​

▽動画コメント

以上