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トップチームは7日（土）16:00より、ホームの町田市立陸上競技場でＪ２リーグ第36節Ｖ・ファーレン長崎戦を行います。選手たちは2試合ぶりのホームでの決戦に向けてオフ明けの4日（水）9:00より、小野路グラウンドでトレーニングを開始しました。この日は朝鮮民主主義人民共和国代表に選出された金聖基選手はすでにチームを離れ、代表に合流をしました。

半袖でいると少し肌寒さを感じる気温の中、トレーニングを実施しました。この日のフィジカルトレーニングでは普段使っている器具の他に株式会社コスモ計器様【https://www.cosmo-k.co.jp/】のトレーニングチューブ『COSMO Extube』を使い、より負荷をかけたトレーニングを実施。加えて行った戦術的なメニューでは相馬直樹監督が身振り手振りを交えて、デフェンスライン修正点やオフェンス陣の動き方について、指導する場面が見られました。

約1時間30分の全体練習を終えると、3日に33歳の誕生日を迎えた谷澤達也選手と4日に26歳の誕生日を迎えた戸島章選手の2人の誕生日を祝いました。恒例の水掛けの儀式でしたが、今日は気温が低く、冷たい水をかけられた2選手はなるべく水に当たらないように逃げる場面が見受けられました。

チームは前節『東京クラシック』を1-3で敗戦。試合後の松本怜大選手のコメントでも「前半は何もできなかった」と語っており悔しい敗戦となりました。その結果を踏まえて、久しぶりのホームでの試合に勝利すべく、全体練習を終えた後も、オフェンス陣はシュート練習を実施。様々な角度やボールからシュートまでの形を行い、実戦を意識して取り組みました。一方のディフェンス陣では前節の東京ヴェルディ戦で最終ラインを組んだ大谷尚輝選手、増田繁人選手、松本選手の3人は作戦ボードを使い、前節の場面やトレーニング中の場面を振り返りながらコミュニケーションを図り最終ラインの約束事について確認を行う姿が見られ、7日の試合での勝利に向けて備えました。

長崎は現在3位と自動昇格圏を争っているチームです。前回の対戦ではアウェイでの0-0の引き分け、相手も昇格がかかってきている終盤戦なので、勝ちを狙ってくることが予想されます。ゼルビアはホームというアドバンテージを活かし、強敵相手にもチャレンジャー精神を持って、勝利を目指して戦います。

最近の長崎は6戦負け無し（5勝1分）と間違いなく乗りに乗っているチーム。ゼルビアはここ5試合、勝利がない状態。しかし、久しぶりの勝利をホームで得るためには、守備陣が長崎のオフェンス陣を抑えることができるかと攻撃陣の奮起が求められます。

7日（日）の試合は、『アスリートエージェントマッチデー』として開催され、景品がもらえるシュートスピードコンテストを始めとした様々なイベントやグルメが出店し、大人からお子様までお楽しみになれます。ご家族・ご友人を連れてのご来場を心からお待ちしております。チーム・サポーター一丸で戦い、10月、最初のホームゲームを勝利して再び連勝街道を走りましょう！

以下、フォトギャラリーと谷澤達也選手の動画コメントを掲載します。

▽フォトギャラリー（カメラ協力：オリンパス株式会社様 機種：OM-D E-M1 詳細：https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1/index.html 問い合わせ：オリンパスプラザ東京03-5909-0190)​

▽動画コメント

以上