2016 明治安田生命 J2リーグ

08月14日(日) 19:00 KICK OFF 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
京都サンガF.C.
1
0 - 0
1 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
 76' 有田 光希
スターティングメンバー
GK 1 菅野 孝憲
DF 2 菅沼 駿哉
DF 20 高橋 祐治
DF 24 内田 恭兵
DF 26 下畠 翔吾
DF 37 吉野 恭平
MF 5 岩沼 俊介
MF 11 堀米 勇輝
MF 22 佐藤 健太郎
FW 10 エスクデロ 競飛王
FW 16 イ ヨンジェ
ベンチスタート
GK 21 清水 圭介
DF 6 本多 勇喜
MF 14 山瀬 功治
MF 8 アンドレイ
FW 17 有田 光希
FW 29 沼 大希
FW 36 キロス
チーム監督
石丸 清隆
選手交代
69' イ ヨンジェ → 有田 光希
83' 堀米 勇輝 → 山瀬 功治
90'+2 内田 恭兵 → 本多 勇喜
警告
退場
データ
FK 21
CK 14
PK -
シュート 9
警告/退場 - / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 4 三鬼 海
DF 5 深津 康太
DF 3 畠中 槙之輔
DF 10 土岐田 洸平
MF 17 鈴木 崇文
MF 6 李 漢宰
MF 15 井上 裕大
MF 8 谷澤 達也
FW 30 中島 裕希
FW 23 戸島 章
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 19 松本 怜大
DF 37 カルフィン ヨン ア ピン
MF 29 森村 昂太
MF 39 重松 健太郎
FW 11 中村 祐也
FW 38 久木野 聡
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
56' 谷澤 達也 → 中村 祐也
79' 戸島 章 → 重松 健太郎
87' 井上 裕大 → カルフィン ヨン ア ピン
警告
25' 鈴木 崇文
56' 畠中 槙之輔
76' 中村 祐也
退場
データ
FK 17
CK 3
PK -
シュート 8
警告/退場 3 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
4,622 晴、無風 / 28.3°C / 64% 全面良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
上村 篤史 権田 智久, 日高 晴樹 渡辺 康太
試合終了
京都サンガF.C.
1
0 - 0
1 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
▽フォトギャラリー

http://www.zelvia.co.jp/news/news-83713/



スタメン発表。ゼルビアは土岐田、谷澤、戸島が先発復帰している。2試合連続得点の中村はベンチスタートとなっている



対する京都も前節とメンバーが入れ替わり、DF登録では内田、高橋、吉野が先発している。MF登録では岩沼が先発出場となっている。



ゼルビアボールで前半キックオフ!



前半8分、ゼルビアの左サイドから京都のCK、堀米のキックが中島に当たり、そのボールがポストを直撃し、ゴールライン上で崇文がクリアして事なきを得る。



同13分、堀米のミスパスを拾った中島がゴール前までボールを運び、右足シュートを打ったが、菅沼にブロックされた。



立ち上がりからゴール前のシーンが少なく、一進一退の攻防が続く。



同23分、崇文が中距離の左足ミドルシュートを放つも、ゴールの枠を外れた。



同24分、崇文が岩沼を倒し、崇文に警告が出される。



同33分、中央バイタルエリアでエスクデロに反転シュートを打たれるが、髙原のセーブで事なきを得る。



同38分、ゴール前中央で崇文が左足のミドルシュートを狙うが、ゴールの枠を外れる。



同40分、李の縦パスを中島が谷澤に落とし、谷澤が右足のシュートを打ったが、GK菅野にキャッチされた。



同42分、バイタルエリアでこぼれ球を拾った李が左足でシュートを打ったが、ゴールの枠を外れる。



前半のアディショナルタイムは1分と表示された。



京都ボールで後半キックオフ



後半も立ち上がりから前半同様に一進一退の攻防が続く。



後半11分、谷澤に代わって中村が投入された。



同11分、畠中がイ・ヨンジェを倒して警告を受ける。



途中出場の中村は左サイドハーフに入り、戸島はそのままFWでプレーしている。



同15分、京都・高橋のロングボールに抜け出したイ・ヨンジェにシュートを打たれるが、ゴールの枠を外れて事なきを得る。



同24分、京都イ・ヨンジェに代わって、有田が投入された。



京都のCKが続いているが、体を張った守備でゴールを割らせない。



同28分、中村が左足のミドルシュートを放つが、GK菅野のセーブにあう。



同31分、京都・堀米の縦パスを受けた有田に反転して右足のシュートを打たれ、GK髙原が一度は止めたが、ゴールに吸い込まれてしまう。



同31分、中村に警告が出される。



同34分、戸島に代わって重松が投入された。その重松は左サイドハーフへ、中村がFWに上がった。



同36分、CK崩れの展開からゼルビアの左サイドから深津がクロスボールを上げると、中で中島が頭で合わせたものの、ゴールの枠を外れる。



同38分、堀米に代わって山瀬が投入された。



同42分、井上に代わってキャラが投入された。キャラは左のボランチのポジションに入った。



同44分、エスクデロにPAへ侵入されると、エスクデロが吉野へパスを供給する。そのパスを受けた吉野にダイレクトシュートを打たれたが、ゴールの枠を外れた。



後半のアディショナルタイムは4分と表示された。まずは反撃の1点が欲しい。



同45分+2、内田に代わって本多が投入された。



同45分+3、重松がミドルレンジから右足のシュートを放つが、ゴールの枠を外れる。



試合はそのまま0-1で終了した。



本日もご声援ありがとうございました。
○試合後の記者会見:相馬直樹監督
--まずは試合の総括をお願いいたします。
「まずは東京・町田から遠い京都まで、我々のために集まってくださった方々へ、ありがとうございましたという感謝の気持ちを述べたいなと思います。ただ今日のゲームは少し前へ出るという我々らしさをなかなか出せないゲームになりました。我々を応援しに来てくださった方々には、申し訳ない試合になったかなと思っています。今季初めて中2日という形での連戦となり、さらに真夏のタイミングでの連戦ということもありまして、我々は関西圏で調整して、最大限できるコンディショニングを整えられるように準備をしてきましたが、フタを開けてみれば、守備の部分ではうまくいく時間は多々作れたと思いますが、少し前へ出る時間を作れずに試合が終わってしまったなというのが正直な思いです。失点のシーンの少し前の時間帯ぐらいから、前へ出る時間が少なくなり、守備に回る時間が長くなりました。ただそれでも最後はよく堪えていましたし、最後の局面には入らせないようにプレーをできていたのですが、唯一失点の場面だけは相手に良い形で危険なエリアに入り込まれてしまいました。連戦の最中ではありますので、ゴールを決め切る、ゴールを止め切る力が勝負を分ける試合になりがちですが、今季残り試合の中でも中2日のゲームがあります。そのときには今日よりは、いろいろな意味で前へ出る力をきちんと持てるようにしていきたいと思います。次の群馬戦はホームに戻りますので、もう一度前へ出て行ける姿勢とコンディショングや、気持ちの面をしっかりと整えて、準備をしていきたいと思います」

--守備についてお伺いします。前半は時折ボールにプレッシャーをかけることによって相手を慌てさせたりすることができるなど、非常に効果的だったなという印象です。ただ後半に入ると、右サイドはうまく相手の攻撃をシャットアウトできていたと思いますが、相手のポゼッションやビルドアップに対してあまりプレッシャーをかけられていなかった印象です。そのあたり、監督としてはいかがでしょうか?
「戦術的な話になりますが、我々としてはボールの奪いどころは決まっていますが、後半は特に失点の少し前、5分前あたりから(ボールの奪いどころから)逃げられてしまうというシーンが増えていき、それも相手にとって高い位置に入ってから(ボールの奪いどころの位置からサイドを)変えられてしまうシーンが増えてきてしまいました。そのあたりは相手との力関係も多少影響したかなと思います。ただやはりそれは正直、一番大事にしている部分ではありますので、それができなかったら、あのような流れになってしまったことも致し方なかったのかなと思っています」

--序盤は選手たちも頑張っていましたが、その後、どういった攻撃で前へ出て行こうと考えていましたか?
「まず、先ほども申しましたとおり、連戦の中で我々のガスというか、ガソリンと言いますか、スタミナの部分も考慮に入れて、京都さんがしっかりとボールをポゼッションできるチームでもあるため、その京都さんとの力関係を考えたときに、『守備の時間が多少長くなることは覚悟しておこう』と、選手たちにも話していました。その中で高さで一つポイントを作るために戸島を起用しましたし、実際に戸島がボールを受けたシーンもありましたが、ボランチの背中のポジションで時間を作ることや、途中出場の中村を最初に起用したサイドハーフのポジションからFWのポジションへ移したときも、その位置(ボランチの背中の位置)で時間を作る形を何度か作れたのですが、いかんせん、後ろから前へ出られずに、現実的にはその位置で起点を作った選手たちが孤立してしまいました。その結果、相手の守備に戻る人数のほうが速い展開になると前へ出られませんし、その中でボールを失って、もう一度守備に回るという展開が続いてしまったなというのが正直な思いです。正直、後半に関してはちょっと攻撃を組み立てるという段階にまではいかなかったと思っています」

--前へ出て行けなかったというのは、やはりコンディショ二ングの影響による部分が大きかったのでしょうか。それとも、それ以外の部分に原因があるのでしょうか?
「先ほど申しましたとおり、連戦の最中ではありますが、コンディショニングの面では、自分たちのやってきているサッカーを大きく変えずにやろうと考えていました。ただキツイ時間帯は、ピッチの中で少しラインというか、ブロック自体が少し低い位置になってしまったので、高い位置でブロックを構築できていないと相手に圧力がかからなかったことも事実でした。もう少し高い位置でボールを奪うシーンを作れれば良かったのですが、実際に何度もボディーブローのように攻撃を食らっている中で、全体的に少し前へ出るパワーがなくなってしまいました。その原因は、コンディションによる部分もそうですが、メンタルの面でも少しどこかで前へ出ることが人任せになっていた部分もあるのではないかなというふうに思っています」

--今までの話の延長でもありますが、戸島選手の先発起用について、彼に何を期待して、先発で起用したのでしょうか?
「高さの部分とあのサイズ(191cm)ですが、運動量がありますので、攻守両面で一つ前でポイントになるということを期待して、彼には試合に出てもらいました。失点の5分、10分前くらいまでは、良い形で仕事をしてくれていたなと思います。ただチームとしては、最後ゴールに向かうという場面において、良い時間帯のときに点を取れなかったこと、もう一つはなかなか点を取るチャンスを増やせなかったことも、最終的に無得点での敗戦という今日の結果につながっていると思います。今後それは戸島だけに限らず、またもう一度チームとして取り組んでいきたいなと思っています」

以上

○京都サンガF.C. 石丸清隆監督 会見要旨
「本当に中2日の厳しい日程の中、サポーターの後押しもあって選手たちはよく戦ってくれたと思います。ゲームのほうは、相手が全体の陣形をコンパクトにして戦ってくる中、なかなか侵入の経路が見付からないという状況でした。コンパクトに戦ってくる相手を攻略するために、少し長いボールを入れていくことは、一つの狙いでしたが、若干ボランチの二人のバランスが悪くて、セカンドボールを拾えなかったので、前半は少しバランスが悪かったなという印象でした。ただ後半に関しては、相手が結構きちんとスライドをしてくる守り方をしていましたが、最終的にはスペースが空いてくるだろうなと見えたので、もう少しグラウンドを幅広く使おうという狙いを持っている中で、次第にサイドへ有効なボールを運べるようになりました。それができるようになったことで、少しずつ相手のコートでゲームができるようにもなりました。その一方で相手は攻守の切り替えを速くすることと、カウンターをしかけることを狙っているなど、お互いが狙いのある中でゲームが進みましたが、全体を通して見れば、安定して試合を見られた部分もありました。その中でうまく交代出場の有田が普段練習でよくやっている相手を外した形からのシュートでゴールを決めてくれました。練習どおりの形でゴールが決まったことは非常に良かったんじゃないかなと思います。ただ終盤、守り切ろうというメッセージを込めた交代の意図が若干伝わっていなかったので、それはまた僕の反省材料として、次に生かしたいと思います。本当に過密日程の中、選手たちはよくやってくれたと思っています」

以上

▽選手コメント
○DF土岐田洸平選手
--出場停止明けの試合で今日は左SBでの出場でした。ご自身のプレーはいかがでしたか?
「絞るディフェンスなどやるべきことはやれたのですが、ボールを足元へつなぐ場面が少なかったので、自分たちの展開にあまり持ち込めなかったと思います」

--試合前にはどんなプレーをしようと心がけていたのでしょうか?
「まずは守備から入って我慢しながら無失点に抑えることと、ヤザさん(谷澤選手)にたくさんボールを触らせるイメージで試合に入りました」

--残念な結果ではありましたが、遠くからサポーターも数多く駆けつけてくれました。最後にファン・サポーターの皆様へメッセージと次節への意気込みをお願いします。
「最近は勝ち試合を見せられていないですし、ホームゲームで情けない試合を見せてしまっているので、久々に次は勝ってしっかりと上位に食らいついていきたいと思います」

○MF李漢宰選手
--チームとして我慢強く戦い、町田らしい戦いができたと思いますが、結果は悔しい敗戦となりました。試合を振り返っていかがですか?
「今日の試合はチームとして我慢強く戦うことができていたと思います。ここ数試合の中では自分たちらしい我慢強さを出せましたが、ただ後ろに下がっているだけではゴールを奪えないです。ゴールを奪う、ゴールを奪わせないことを競うのが、サッカーというスポーツです。その中で今日は我慢強く戦う中で、前へ出る力がなかったことに尽きると思います。前半からなかなかシュートまで持ち込めませんでしたが、我慢強く戦いながら何度かゴール前まで行くシーンは作れていました。でも後半はなかなか前に人数をかけられずに、前へ行ってマイボールにする時間が少なかったです。後半の中盤過ぎぐらいから、次第に相手に工夫されてサイドを攻略される場面が増えていき、結局は最後まで持ちませんでした。ベースの守備でボールを奪ったあとにどれだけ前へ出られるか。人数をかけて前へ出て行くことや、取られたあとに守備に切り替えてボールを奪っていくことをやらないと、勝利には近付かないです。言葉で言うのは簡単ですが、この3連戦の最後、湿度も高い中、ハードワークをすることはできていたと思います。今日は誰もサボる選手がいなかったと思いますし、みんなが自分の力を出し切りました。ただこの苦しい中で力を振り絞る何かがなければ、勝つことは難しいのかなと思います」

--次は『町田市民デー』となる群馬とのホームゲームです。次の試合に向けてファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「ホームではふがいない試合が続いていますので、今日のように我慢強く戦って、相手に走り勝つ、全員で戦う姿勢を見せて、ホームで勝ち、再び勢いを取り戻したいと思います」

○FW中島裕希選手
--粘り強くチームで戦えていたと思いますが、悔しい敗戦に終わりました。試合全体を振り返っていかがですか?
「我慢の時間もあって、その中で相手の隙を突ければなと思っていたのですが、先に点を取られてそこからパワーをかけなくてはいけない状況に追い込まれてしまいました。チャンスもあったので、決めれば勝ち点1は取れたと思います。それだけに残念です」

--後半はなかなか攻撃に出るチャンスを作れませんでした。FWとしてはどんなことを考えてプレーしていましたか?
「前へ走ればチャンスになるなと思っていたのですが、なかなか前に出るパワーを出せずに厳しい展開になりました。ただそういうときこそ、CKも多くありましたし、セットプレーで点を取れればいいかなと思っていました。自分のチャンスでも点を取れなかったので、チームを救う点を取れる選手にならないといけないです」

--運動量が低下した原因は3連戦の最後、ということも影響したのでしょうか?
「3連戦の最後ということもありますし、コンパクトにやろうと話していた中でオフサイドを取れていましたが、次第にボールへアプローチに行けなくなった中で点を取られてしまいました。疲れたら疲れたなりに引いてブロックを作って守れれば良かったのかなと思います。細かい部分をもっと突き詰めてやっていきたいです」

以上