2016 明治安田生命 J2リーグ

07月03日(日) 19:30 KICK OFF 正田醤油スタジアム群馬
試合終了
ザスパクサツ群馬
2
2 - 0
0 - 2
2
FC町田ゼルビア
ゴール
11' 舩津 徹也
24' 乾 大知
スターティングメンバー
GK 1 清水 慶記
DF 2 舩津 徹也
DF 5 乾 大知
DF 24 高瀬 優孝
DF 4 坪内 秀介
MF 25 山岸 祐也
MF 32 中村 駿
MF 30 松下 裕樹
MF 13 高橋 駿太
FW 26 瀬川 祐輔
FW 17 常盤 聡
ベンチスタート
GK 21 鈴木 雄太
DF 19 一柳 夢吾
DF 8 パク ゴン
MF 11 永井 雄一郎
MF 33 田代 容輔
MF 6 小林 竜樹
FW 10 マテウス
チーム監督
服部 浩紀
選手交代
63' 常盤 聡 → 田代 容輔
79' 山岸 祐也 → 小林 竜樹
警告
退場
データ
FK 12
CK 2
PK -
シュート 7
警告/退場 - / -
ゴール
72' 中村 祐也
82' 深津 康太
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 10 土岐田 洸平
DF 5 深津 康太
DF 37 カルフィン ヨン ア ピン
DF 19 松本 怜大
MF 17 鈴木 崇文
MF 6 李 漢宰
MF 29 森村 昂太
MF 8 谷澤 達也
FW 30 中島 裕希
FW 9 鈴木 孝司
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 24 金 聖基
DF 4 三鬼 海
MF 20 松下 純土
FW 11 中村 祐也
FW 23 戸島 章
FW 38 久木野 聡
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
46' 谷澤 達也 → 中村 祐也
69' 鈴木 崇文 → 久木野 聡
86' 森村 昂太 → 松下 純土
警告
22' 深津 康太
51' 李 漢宰
75' カルフィン ヨン ア ピン
退場
データ
FK 13
CK 7
PK -
シュート 7
警告/退場 3 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,374 晴、弱風 / 30.0°C / 55% 全面良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
塚田 智宏 清水 崇之, 秋澤 昌治 小出 貴彦
試合終了
ザスパクサツ群馬
2
2 - 0
0 - 2
2
FC町田ゼルビア
試合経過
▽フォトギャラリー

http://www.zelvia.co.jp/news/news-80972/



スタメン発表。ゼルビアは、怪我から復帰した土岐田が先発に復帰した。また、久木野と松下がベンチ入りを果たしている。



対する群馬は、常盤や瀬川、高橋や松下といった中心選手が変わらずに先発に名を連ねている。元日本代表の永井、新加入の田代、パクも控えメンバーに入っている。



群馬ボールでキックオフした。



開始1分、中島がドリブルで仕掛けてCKを獲得した。



前半2分、ゼルビアの左CK。崇文のキックに孝司が飛び込んだが、残念ながら上に外れた。



前半、横風が少し強い状態。ゼルビアは風下に立っており、注意してプレーしたい。



同11分、ゼルビアが失点した。ゼルビアの右サイドでキャラがファウルで止めてFKを与える。このセットプレーから舩津に決められてしまった。



同16分、左サイドでFKを獲得した。李のボールに深津が合わせようとしたが、相手にクリアされた。



その直後にこぼれ球を拾った李がミドルシュートを打ったが、枠を外れた。



同22分、競り合いで相手を倒した深津に警告が出された。



同24分、2失点目を許した。群馬の左CK。高瀬のキックから乾にヘディングシュートを決められた。



同33分、崇文が右サイドから左足クロス。孝司が頭を合わせたが、上に外した。



同34分、縦パスで瀬川に抜け出される。髙原と1対1となった中、守護神が冷静な対応でセーブした。



同38分、群馬のスローイン。受けた瀬川が反転からダイレクトシュート。危ない場面だったが、僅かに上に外れた。



同43分、森村の突破から孝司に縦パスが入る。PA内に仕掛けたが、マークにあいシュートまではいけなかった。



アディショナルタイムは2分と表示された。



前半は0-2で折り返すこととなった。



ゼルビアボールで後半がスタートした。群馬は交代はなかったが、ゼルビアは谷澤に代わって中村が投入された。



後半6分、瀬川を倒した李に警告が出された。



同11分、ゼルビアの右サイドを高瀬に突破され、中に折り返されたボールを中村にシュートを打たれたが、クロスバーに当たり、救われた。



同13分、ゼルビアの左サイドで中村がカットインから右足のシュートを打ったが、惜しくも左に外れた。



同18分、群馬が常盤に代えて田代を投入した。



同18分、ルーズボールを拾った松本が左足のミドルシュートを打ったが、上に外れた。



同24分、崇文に代わって久木野が投入された。久木野と孝司の2トップで、中島が右サイドハーフ、中村は左サイドハーフと、前線の配置が変わった。



同27分、こぼれ球を拾った中村が右足のシュートを決めて、1点差とした。



同29分、森村のパスを受けた久木野が右サイドからグラウンダーのパスを出し、孝司が倒れながらもバウンドボールを頭で合わせたが、上に外れた。



同30分、相手選手をキャラが倒して警告を受ける。



同34分、ゼルビアの左サイドから李のCKにキャラが頭で合わせたが、ポストに当たってゴールならず。



同34分、群馬が山岸に代えて、小林を投入した。



同36分、ロングパスに抜け出した中島が右足のシュートを打ったが、GK清水に阻止された。



同37分、ゼルビアの右サイドから李のCKに深津が頭で合わせて同点に追いついた。



同41分、ゼルビアの右サイドから久木野がパスを出し、PA内でボールを受けた中村が右足シュートを打ったが、惜しくも左に外れた。



同41分、森村に代わって松下が投入された。



同43分、PA内で小林を倒したキャラがPKを取られてしまう。



同45分、瀬川のPKを高原がストップして、追加点を与えなかった。



アディショナルタイムは3分と表示された。



同48分、李のFKからキャラが中に落として中村がシュートを打ったが、GK清水にキャッチされた。



同48分、ゼルビアの左サイドから久木野がクロスボールを送り、孝司がヘディングで合わせたが、右へ外れた。



2-2で試合が終了した。



ご声援ありがとうございました。
○試合後の記者会見:相馬直樹監督
--まずは本日の総括をお願い致します。
「まずは少し遅い時間でのナイトゲームとなりましたが、町田からたくさんの方々に我々の応援に来ていただきましてありがとうございます。序盤から少し(これまでの)勢いが止まったような形で試合が進んだと思いますが、本当にその苦しい時をサポーターの方々に支えていただくことで、最後に追いつくことができました。そしてまた突き離されそうなシーンもありましたが、残念ながら勝ち点3ではなかったですけれども、勝ち点1を持って帰ることができました。本当にサポーターの方々の我々を支えてくれる声援や思いをありがたく感じております。試合の方はセットプレー2発で先にリードを許すという非常に苦しいゲームとなりました。群馬さんをここまでのスカウティングで見る中でも、カウンターの鋭いチームということも分かっていましたし、リードされる、追いかけるような展開やシチュエーションになりやすいだろうとも思っていましたので、そういった展開を避けたかったのですが、早い時間帯から失点をするという形になってしまいました。そのあたりのことはまた修正していかなければならないと思っていますが、それ以上に2点差を追いついてくれた選手たち、最後まであきらめずに戦ってくれた選手たちに感謝したいと思います。気候的にも初めて今季30℃という中でのゲームでも最後まで走り切って戦い、最後は勝ち点3に届きませんでしたが、勝ち点1をアウェイの地で持って帰れること、そして我々の連敗を止めたということを含めて、前へ進むエネルギーにしたいなと思いますし、今日ちょうどリーグ戦を半分終えたことになりましたが、次を迎える上で顔を上げられる、そういう勝ち点1になるんじゃないかなと思っています」

--後半の選手交代についてお聞きします。まずは中村選手を投入して相手が下がってきたときに戸島選手を入れると思ったのですが、久木野選手を入れました。結果的にその交代策が得点につながりましたが、その狙いを教えてください。
「我々も群馬さんのすべての試合をスカウティングできたわけではないので、何とも言えない部分もありますが、これまではどちらかというと深みを取るディフェンスラインを敷いてくる群馬さんが今週ショートキャンプをした中で、前半から非常にハイラインを敷いてきました。その中で少し思うように攻めることができずに、相手にパスを引っ掛けられた中でカウンターを食らうこともあったのですが、後半の群馬さんはあまりやったことのないことをやっていたことを考慮すると、前半からハイラインを敷くことでかなりスタミナは落ちてくるだろうと予測ができましたし、それに対して走り勝つチャンスはあるのかなと思っていました。当然、ハイボールを使うことも考えましたが、本来は後半のスタートからもっと裏を取ろうと話している中で、それが難しい部分もありましたから、今回のようなケースでは久木野を起用して裏を取る動きをした方が生きるのではないかと考えた結果、久木野には裏を突く仕事を託しましたし、その彼が裏を突くことで、実際に得点にもつながって良かったなと思っています」

--先ほどの質問の延長の話ですが、後半から中村選手や久木野選手を投入し、彼らはジョーカーとして貴重な役割を果たしてくれたと思います。彼の実際の働きはいかがでしたか?
「メンバーが多少固定されていると言われてもおかしくはないキャスティングをここまでしてきた中で、これまでは短い出場時間が多かったところを、これまでに比べれば長い時間、彼ら(中村と久木野)はプレーすることとなりました。(二人を長い時間起用した理由は)彼らがチームに良い影響をもたらしてくれるエネルギーを持っているんじゃないかと思ったため、起用しました。実際に彼らの働きの中から、我々の1点目が生まれたというのは、我々のチームにとって、今後に向けても大きな結果になったと思っていますし、よりチームのエネルギーが前に向かうゲームになったのかなと思っています」

以上。

○ザスパクサツ群馬 服部浩紀監督 会見要旨
「前半戦の最後の試合で、(前半のうちに)2点をリードしながらも結果的に勝ち点1しか取れませんでした。失点をしたことよりも、3点目を奪えなかったこと、トドメを刺せなかったことが勝ち点1に終わってしまった要因になったと思っています。失点の時間帯や失点の仕方も悪かったですし、逃げ切ることも考えなくてはいけませんが、全体がもっとパワーを持って、守りながら3点目を狙っていくチャンスもありましたし、引き分けに終わった原因は、相手を仕留め切れなかったことに尽きると思います。相手のストロングポイントを消しながら、セットプレーで得点を決められたという前半の戦い方は、次につなげられることですし、やはりこれを継続することに尽きると思います。後半戦は一つひとつのプレーや1試合1試合にこだわって戦っていく中で、重要な試合が続くと思いますが、チームがブレずに前へ進みたいと思います」

以上。

○GK高原寿康選手
--前半にセットプレーから2失点した悔しさはGKとしてあると思いますが、試合を振り返っていかがでしょうか?
「セットプレーに関してはマンツーマンで守っていますから、単純にマークの問題だと思いますし、それ以上にCKやFKを与えるまでのプレーも良くなかったと思います。セットプレーのボールが良かったから難しい部分はありますが、1点目は完全にマークが外れていました。2点目はもう少し体をぶつけてくれないと厳しいです」

--PKストップの場面については、いかがでしょうか?
「あまり考えていないのですが、PKの場面は今朝ちょうど時間があってユーロを見ていたので、ドイツ代表のノイアーと、イタリア代表のブッフォンならPKを止めるんだろうなと思いながらPKに立ち向かいました。そんな思いで止めました。二人が参考になったというよりも、『こういう場面で彼らは止められる力を持っているんだろうな』と考えながら、『どうしようかな?』と考えていました。止められたのはたまたまです」

--PKのキッカーもキックフェイントを入れたり、GKを動かそうとしたりするなど、駆け引きはあったと思います。
「そうですね。自分は昨季からPKでちょっと早く動く傾向があったので、動かないようにしようということは頭に入れながらプレーしていました。止められたのはたまたまなので、次も止められるかと言われたら、そんなに簡単ではないと思います」

--1巡目の対戦を2点差を追いつく展開で締めくくれた意味をどのように捉えていますか?
「勝てれば良かったですし、今日も勝ち越すチャンスがあったので本当は勝ちたかったなと思いますが、そんなに甘くはありません。これからももっと厳しい戦いが続くと思います。もっと自分たちの戦いを見直さなければいけないと思っています」

--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをよろしくお願いします。
「19時半キックオフで、それなりに距離のある群馬まで来ていただいてありがとうございます。なかなか勝てない中でも遠くまで来てくれることは自分たちの力になっています。ホームのときはもっとたくさんの方々に来ていただいて、そういう人たちの前で自分たちが勝つサッカーをお見せしたいと思います。サポーターの数を増やしながら、自分たちの居場所をJ2で見つけていかないといけないなと思いました」

○DF深津康太選手
--試合を振り返っていかがですか?
「ミスから失点をしていたこともありますし、攻めているときのマークが良くなかったので、結果は引き分けでしたが、反省点が多い試合だったと思います」

--0-2から追いつけたことは好材料だと思います。
「そうですね。セットプレーから2失点をして、2-2にできたことは自信にしても良いと思います」

--同点ゴールの場面は魂の込もったヘディングシュートでした。
「僕のゴールですけど、飛び込んだので全然軌道は見えませんでした。誰かが寄ってきたので、どうしたんだろうと思ったのですが、決まって良かったです。とりあえず目の前にボールが来たので、思いっきり飛び込みました。頭に当たった感触ですか? 『やった!』という感じです」

--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「前半が良くなったので、それを反省材料にしないといけません。今日は良い勉強になりました。今日の反省を生かしながら、1試合に懸ける気持ちを全面に出して戦いますので、これからも僕たちの後押しをよろしくお願いします」

○FW久木野聡選手
--監督からはどんな指示があってピッチに入ったのでしょうか?
「裏をどんどん狙っていけと言われていました。足元へのボールが多かったので、裏へ抜ける回数を増やせば効果的に足元でボールを受けられるのかなと思っていました。結局、それでセカンドボールを拾って、追撃の1点を取れたので、良かったと思います」

--今季では一番出場時間が長かったですが、その分やってやろうという気持ちも強かったのでしょうか?
「こんなに長い時間チャンスをもらえたので、絶対に逆転したいと思っていました。チームの調子が良かったこともありますが、なかなかチャンスがなかったので、ここまでのビハインドでチャンスをもらえたから引き分けではなく勝ちたかったです。出場時間も長かったので、やってやるぞという気持ちはありましたし、とにかく点を取りたかったです」

--練習中から動きのキレはあった印象ですが、コンディションなどはいかがですか?
「常に準備をしていないと、いつチャンスが来るか分かりません。チャンスが来たときに結果を残せるように常に準備してきました」

--最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「たくさんのサポーターの方々に来てもらっていたので、何とか追いつくことができました。勝ちたかったですが、気持ちを切り替えて次の試合で勝てるようにまた頑張りたいと思います。次のホームゲームでも熱い声援をよろしくお願いします」

○FW中村祐也選手
--同点に導く大きな1点目を決めました。得点シーンを振り返ってください。
「トラップをしたあとに相手がいたのですが、しっかりと相手がいない方にトラップできればシュートを打てると思っていました。トラップはかなり意識していました」

--愛媛FC戦とは違い、文句のないゴールでした。
「そうですね。でも逆転できるチャンスもありましたし、チャンスを多く作れていたので、そういうところでしっかりと決め切って、勝ち越せればいいかなと思います」

--ゼルビア加入後初ゴールでしたが、いかがですか?
「そんなに意識はしていなかったですが、しっかり結果は出そうとやっていたので、点が取れて良かったです」

--2点ビハインドでの後半開始からの出場でした。どんなことを考えてピッチに入りましたか?
「2点差がある中で、試合に入ったのですが、久々に長い出場時間だったので、自分自身もそうですが、チーム全体が落ち着いてプレーして、1点ずつ返していこうと思ってピッチに入りました。その中で、間でボールを受けることができたので、しっかりと間でボールを受けながら前に運べれば、チャンスができるかなと思いました。途中で相馬監督とも話したのですが、1発で裏へ抜ける形というよりは、一度ボールを握ってから前を向いたり、前を向いている選手がボールを持っている選手を追い越して裏を狙うといった、そういうシーンを作れれば、チャンスができると思っていました」

--1点決めて、これでホッとしてと言うか、気持ち的に良い方に変わってプレーできそうですね。
「特にそういうことはないかもしれませんが、自分のやることはこれからも変わらないですし、1日1日を大切に取り組んでいきたいです」

--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「次はしっかりと結果として勝ちを掴んで、ファン・サポーターのみなさんと喜び合いたいと思います。応援よろしくお願いします」

以上