2016 明治安田生命 J2リーグ

03月26日(土) 16:00 KICK OFF 味の素スタジアム
試合終了
東京ヴェルディ
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 柴崎 貴広
DF 2 安西 幸輝
DF 23 田村 直也
DF 3 井林 章
DF 6 安在 和樹
MF 30 高木 純平
MF 13 船山 祐二
MF 11 南 秀仁
MF 10 高木 善朗
MF 9 アラン ピニェイロ
FW 25 平本 一樹
ベンチスタート
GK 26 太田 岳志
DF 19 大木 暁
DF 5 平 智広
MF 14 澤井 直人
MF 28 楠美 圭史
FW 18 高木 大輔
FW 29 北脇 健慈
チーム監督
冨樫 剛一
選手交代
46' 船山 祐二 → 高木 大輔
69' 南 秀仁 → 楠美 圭史
78' 平本 一樹 → 北脇 健慈
警告
16' 田村 直也
31' アラン ピニェイロ
45'+2 安在 和樹
88' 高木 善朗
退場
データ
FK 20
CK 5
PK -
シュート 5
警告/退場 1 / -
ゴール
90'  鈴木 孝司
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 4 三鬼 海
DF 24 金 聖基
DF 37 カルフィン ヨン ア ピン
DF 10 土岐田 洸平
MF 17 鈴木 崇文
MF 6 李 漢宰
MF 29 森村 昂太
MF 8 谷澤 達也
FW 23 戸島 章
FW 30 中島 裕希
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 16 有薗 真吾
DF 19 松本 怜大
MF 15 井上 裕大
MF 39 重松 健太郎
FW 11 中村 祐也
FW 9 鈴木 孝司
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
36' 戸島 章 → 鈴木 孝司
78' 鈴木 崇文 → 中村 祐也
85' 谷澤 達也 → 重松 健太郎
警告
56' 谷澤 達也
退場
データ
FK 22
CK 4
PK -
シュート 9
警告/退場 1 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
5,166 晴、弱風 / 10.5°C / 55% 全面良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
山本 雄大 村井 良輔 , 小曽根 潮 勝部 健
試合終了
東京ヴェルディ
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過
▽フォトギャラリー

http://www.zelvia.co.jp/news/news-76016/



スタメンが発表された。気になるセンターバックは、金と今季初スタメンのヨンアピンのコンビで、サイドバックには三鬼が復帰後初のスタメンとして名を連ねた。他は前節のメンバーと変わらず、4年ぶりの東京クラシックに臨む。



対する東京ヴェルディは、元ゼルビア戦士の平本がスタメンに名を連ねている。



4年前の東京クラシックでは、1分1敗と負け越しているものの、2010年の天皇杯では勝利をし、通算対戦成績は1勝1分1敗の五分である。J2復帰の新生ゼルビアが、2連勝の勢いそままに4年ぶりの東京クラシックで躍動し、さらなる上位進出を狙う。



前半はゼルビアのキックオフでスタートした。



開始2分、左サイド森村のクロスを中島が合わせるが、相手GKに防がれる。



前半11分、東京VがCKを獲得する。ゼルビアDF陣がしっかり対応し、シュートまで持ち込ませない。



同16分、パスカットをし攻撃参加したヨンアピンを東京Vの田村が倒しイエローカードが出された。いい位置でFKを獲得するも、シュートまでは持ち込めず。



同24分、中島が相手自陣でパスカットをし、そのままPA手前まで持ち込みシュートを打つも相手DFにブロックされる。



同31分、東京Vのアランにイエローカードが出された。



同32分、右サイドの高い位置で三鬼がパスカットし、中へ送り、谷澤が落とし、最後は崇文がシュートを打つが枠を捉えられない。



同36分、ゼルビアの選手交代。戸島に代わり孝司が送り出された。



同39分、谷澤の縦パスを崇文がヒールで落とし、森村が左足で狙うがゴール左に外れる。



同42分、ゼルビアの右サイドから東京Vがクロスを上げ、アランに頭で合わせられるも、ゼルビアDFがしっかり対応しCKに逃れる。このCKからチャンスは作らせない。



前半のアディショナルタイムは2分と表示された。



同48分、東京Vの安在にイエローカードが出された。



0−0で前半が終了した。

後半も引き続き応援よろしくお願いします。



ハーフタイムに、東京Vの選手交代。船山に代わり高木大輔が送り出された。



開始2分、三鬼が右サイドからクロスを上げ、中島が頭であわせようとするも、わずかにあわずに相手GKにキャッチされる。



後半6分、クリアボールを拾った谷澤が、PA手前からシュートを打つが、ゴール左に外れる。



同11分、谷澤にイエローカードが出された。



同13分、縦パスを受けた孝司が反転からシュートを打つも、相手GKの好セーブにより得点ならず。



同13分、左サイド中島のクロスから、孝司が頭で合わせるが、惜しくもゴール上に外れる。



同19分、東京VのアランがPA手前からシュートを打つが高原がしっかりキャッチする。



同24分、東京Vの選手交代。南に代わり楠美が送り出された。



同33分、ゼルビアの選手交代。崇文に代わり中村が送り出された。



同33分、東京Vの選手交代。平本に代わり北脇が送り出された。



同35分、東京Vの高木善朗がクリアボールをダイレクトでシュートするも、ゼルビアDF陣に当たりCKとなる。このCKから得点は生まれない。



同38分、東京Vのアランのシュートを高原が防ぎ、こぼれ球を詰められるが、シュートはサイドネットにはずれる。



同40分、ゼルビアの選手交代。谷澤に代わり、重松が送り出された。



同43分に高木善朗にイエローカードが出された。



同45分、ゼルビア先制!!ゼルビアが左サイドのCKを獲得する。金が頭で合わせるもうまく打てなかったが、孝司のところにボールが転がり、これを押し込み終了間際に先制する。



後半のアディショナルタイムは4分と表示された。



このまま1−0で試合が終了した。

試合を自分たちのペースで運びつつも、なかなか得点は取れなかったが、終了間際の孝司のゴールにより東京クラシックを見事に勝利で飾り、通算成績2勝1分1敗の勝ち越しを果たした。



たくさんの声援ありがとうございました。
○試合後の記者会見:相馬直樹監督
--まずは試合の総括をお願いいたします。
「4年ぶりの東京クラシックと銘打ったダービーマッチにたくさんの方々に来ていただきました。町田からもたくさんのサポート、声援をくれたと思っています。まずはありがとうございましたと、お礼を述べさせてもらいます。今いる選手たちは、ヴェルディにいたという選手は意外とおらず、サポーターのほうが特別な思いを持っていたと思います。最後、あのような形で勝てたことはサポーターの思いが伝わったと思いますし、力をくれたと思います。ありがとうございました。ピッチでボールが転がりづらい状況で、球際のバトルでもちょっとしたところで芝に食われる中で、インターセプトが起きるような、特に前半は攻守が入れ替わるケースが多いゲームだなという印象です。ただ、そういうゲームは、どちらかというと我々にとっては得意なゲーム展開になりましたし、その中で主導権を長く握り続けることができるゲームになったと思います。なかなかフィニッシュまで行けずに、その一歩手前で合わなかったりということが続いて、攻めているようで攻め切れていない。決定機に近いシーンでも決め切れないようなイヤな流れはあったと思いますが、先に失点をすることなく、よく耐えたと思います。そして最後に90分という時間帯でセットプレーの流れでもぎ取りました。サポーターの力が大きかったと改めて思っています。前節の戦い方の中で、先に2点を取って、リードしてから足が前に出なくなってしまった。90分前に出るサッカーをしようと選手たちを送り出しました。それを体現してくれましたし、勝利にするにはリスクがあることですが、勝ちにしてくれたことに感謝したいと思います。チャレンジャーである、我々が忘れてはいけないのは22番目だということです。今日はそういう姿勢を貫けたから前に出て戦えたと思います。今後も勘違いすることなく、戦えるようにしていきたいと思います」

--カルフィン・ヨン・ア・ピン選手を起用した意図と成果を教えて下さい。
「トレーニングの中で故障があったりと、正直90分やることには不安がありました。ただ今週のトレーニングの中でエネルギーがあるというか、彼一人がいることで、前向きになるなと感じたことが何度かありました。90分もたないかもしれないし、今回のメンバーを組むのは時間がなかったので、大きなコミュ二ケーションミスがあるかもしれないと思いましたが、彼のそのポジティブなエネルギーが良いものをチームにもたらしてくれると信じて起用しました。彼はそれに応えてくれて、おつりが来るぐらいのプレーをしてくれました」

--ポジティブなエネルギーについて、より具体的に教えてください。
「ベンチからでは聞こえませんが、声です。日本に来て4年が経っており、たくさんの日本語を話せるわけではないですが、日本語は理解しています。右、右、前、前という言葉を発することで周りの選手への安心感や前向きな姿勢を出してくれていました。それがどれだけの効果を発揮したのか分かりませんが、そのポジティブなエネルギーは良い影響をもたらすと思って起用しました」

--今季初先発の三鬼海選手について、個々のアプローチが試合で良い影響は出ましたか?
「今季、戻ってきたもらった状況の中で、昨季長崎でプレーしていたときとディフェンスのやり方が違う部分があって、後手に回るとか、周りと合わずに自信をなくしている部分がありました。細かく言えば、まだまだ課題はありますが、そこを解消して、本人の中でポジティブにゲームを入ってくれました。ただ僕は欲張りなので、もっとできると思っています。また上を目指すイメージを持ってプレーしてもらえれば良いと思います。」

--試合を見る中で、70分過ぎに足が止まるなと思ったのですが、最後まで続きました。その前へ出て行く姿勢、選手たちの意識を高める働きかけ・アプローチについて、コメントをいただけますか。
「前々節の山口戦はどこか受け身になるようなゲームになりましたし、2点を取って、そのあとは退場者を出して受け身になるような展開になっても勝ち切ることができました。前の金沢戦では、2点を取るまでは守備でも攻撃でも前へ出て行くプレーがありましたが、2点を取ったあとは、疲れているわけでもないのに、少しずつ、少しずつ足が前に出なくなってしまいました。僕自身がどう声をかけていくかもありますが、チャレンジャーという姿勢を本当の意味で、選手たちが腹から思わないといけないことで、チャレンジャーという姿勢を持っていないと、このチームでは認められないのかなという空気は出ています。ただこういうことはちょっとしたことで失くしてしまうこともありますので、僕自身も毎試合そこは勝負だと思っています。ただそれだけではなく、勝つことが大事ですので、我慢しながら勝つことはウチの選手たちが持っていると思います。それを見に来た人が良かったと思える人が今日はいたと思います。そういうゲームをしてくれた選手たちに感謝したいです」

--チーム全体の守備面の評価はいかがでしょうか?
「失点ゼロだから満点じゃないでしょうか。守備も攻撃も最終的には一体になってくると思います。良い攻撃をすれば良い守備もできますし、良い守備をできれば良い攻撃をできると思います。今日は攻守が一体してプレーできた時間帯が長かったと思います。ボックスの中で点を取ることが必要になってきます。またもう一つ選手たちと磨いていかないといけませんが、ゲーム全体で言うと攻守が一体化した時間帯が長かったかなと思っています」

以上

○東京ヴェルディ 冨樫剛一監督 会見要旨
「ホームゲームの東京クラシックという舞台で、その思いをぶつけていこうと試合に入りましたが、コンディションが悪かったのか、自分の戦術が悪かったのか、トレーニングが悪かったのか、良いところを見つけにくく、それぞれの仕事量の割合が高い選手と低い選手の差があまりにもある試合でした。我々はボールを動かしていかなければ良い場面を出せませんが、サイドバックやサイドハーフがサイドを追い越していくような動きや、サイドバックにボールが入ったときにボランチに入れて縦に行く動きも90分の中で2回しかありませんでした。前半は4-2-3-1でミスマッチを作って試合を優位に運ぼうとしましたが、逆にミスマッチのところで相手のサイドハーフにバイタルエリアへ入られたので、前半の途中で4-4-2に代えて、マッチアップする形にしましたが、うまくいきませんでした。1年に1回このような試合をしてしまって、自分の力のなさを情けなく思っています」

以上

▽試合後の選手コメント
○GK髙原寿康選手
--カルフィン・ヨン・ア・ピン選手が初先発初出場でした。後ろから見ていかがでしたか?
「彼も経験のある選手でしたので、しっかり対応してくれたと思います」

--コミュニケーションの部分はいかがですか?
「聞く事はできます。ラインの上げ下げなど、全体的に何とかなりました」

--シュートを全然打たせませんでした。守備陣だけでなく、攻撃陣も含めてチームが一体となっていたと思います。
「前節で1点取られてから引いてしまったので、今回はそこを意識しながら90分間、前からプレーできるようにしましたし、とにかく自分たちがボールを持つ時間を長くなるようにみんなが、意識してプレーしたと思います」

--試合の終盤に危ない場面がありましたが、何か策を練ったのでしょうか。
「今日はずっと自分たちの時間帯が長かったので、こういうときにリスク管理が必要になるので、終盤は特に意識しました」

--東京クラシックに勝ったということで、どのように捉えていますか?
「今回も僕らはチャレンジャーで、さらに相手が歴史あるチームだったので、そこに勝利することができたのは良かったです」

--ようやく孝司選手が得点を決めましたが、いかがですか?
「今まで中島選手が決めてくれたし、今回は孝司選手が決めてくれてチーム内で競争ができているの良いことだと思います」

--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「これだけたくさんの人に来ていただいて、僕たちの力になりました。来ていただいた皆さんに良いプレーを見せれたので良かったです。ホームの試合でもたくさんの人に良いプレーを見せられるように頑張りますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします」

○DFカルフィン・ヨン・アピン
--先発でゼルビアデビューを果たしました。感想をお願いします。
「素晴らしい試合になりました。自分にとって試合は昨年の10月以来で、それから5か月、1試合フルではプレーできていませんでしたので。他の選手もいいプレーしていたし、最後のシュートが決まって1-0で勝てて、本当に楽しい試合でした。監督が自分を信頼してくれて、そしてみんながサポートしてくれて幸せです。同じDFラインの(金)聖基は良いサポートをしてくれたし、トキ(土岐田)も良いコーチングをしてくれました。最高です」

--今日の試合はどんなことに気を使いましたか?
「自分の今日の仕事はクリーンシート(無失点)で試合を終えることでした。今日は相手に危険なシュートを1本しか打たれていないと思う。中盤に小さいミスがあって(シュートを)打たれたけれど、良いDFができたと思います。あとはもっとチャンスを作って、シュートに行ければ理想ですが、今日はいい試合になったと思います。Jリーグの復帰試合で勝てて幸せです」

--最後にサポーターへのメッセージをお願いします。
「今日はスタジアムに来てくれてありがとうございました。ゼルビアに加わることができて、本当に良かったと思います。これからも勝利を目指して一緒に戦いましょう。我々のサポートをアウェイでもホームでも、ぜひ続けて下さい!」

○DF三鬼海選手
--今シーズン初スタメンでしたが、振り返っていかがですか?
「そうですね、前節のツエーゲン金沢戦は途中出場で試合の入り方が悪かったので今回はそこを意識して試合に臨みました」

--今日は攻撃も守備もかなり前からプレーしているように見えました。プレーの自己分析はどうですか?
「前節は途中出場ということで、チームの流れを変えたくない思いもあって少し硬くなりました。難しい部分も多少ありました。今日は攻撃も守備も積極的に前からプレーできたと思います」

--試合全体の印象を教えてください。
「守備の面で良くできたと思います。後ろもそんなに危ない場面はなかったので良かったです。攻撃はもう少しクロスの精度など、全体的にプレーの質を上げたいと思います」

--最後に今後の意気込みをお願いします。
「応援ありがとうございました。なかなか出場機会がない中で、自分の中でもどかしさがありましたが、前節から試合に出場できているので、このまま全力でプレーしてチームに貢献できるように頑張りたいと思います。次も応援をお願い致します」

○FW鈴木孝司選手
--決勝点を決めました。ゴール後、サポーターのところに走って行きましたが、どのような心境でしたか。
「僕がプロ1年目のJ2の時は点を決めることができなかったので、サポーターの皆さんも僕のゴールに期待してくれていたと思います。『お待たせ』ということと、『これからも点を取るぞ』という意味も込めて、とにかく一緒に喜びたかったので走りました」

--J2リーグ初ゴールです。改めて一言お願いします。
「なかなか点を取れなかったんですけど、これを機に上を目指して、毎試合、点が取れるフォワードになりたいと思います」

--前半途中からの出場でした。怪我明けということで、どのような事を考えてピッチに入りましたか?
「戸島選手が怪我をしてしまったので、戸島選手の分もしっかりプレーしてチームの勝利に貢献しようと思いましたし、自分が試合に出て連勝が止まるのは嫌だったので、とにかく勝ちたいという気持ちでピッチに入りました。それがゴールにも結びついたと思います」

--今日の勝利で3連勝です。チームは良い状態ですね。
「そうですね。でも何連勝とか関係なく、目の前の相手に全力で戦って僕たちは常にチャレンジャーなので、この連勝に浮かれることなく、次の試合に向けて良い準備をしたいと思います」

--先ほど平本一樹選手とお話しされていましたが、どのような話をされていたのでしょうか?
「今は何点目?とか、そういう話をしました。『これからたくさん点を取れるように頑張れ』と言ってもらえたので、どんどん点を重ねていけるように頑張りたいと思います」

--最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「たくさんの声援をいただき、ありがとうございます。3連勝しましたが、これからも1試合1試合をしっかりと戦っていきますので、これからも熱い応援をよろしくお願いします!」

以上