2014 明治安田生命 J3リーグ

11月23日(日) 13:00 KICK OFF 藤枝総合運動公園サッカー場/スカパー!/スカパー!プレミアムサービス
試合終了
藤枝MYFC
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 26 朴 一圭
DF 25 市川 大祐
DF 15 満生 充
DF 17 望月 竜次
DF 3 奈良林 寛紀
MF 6 奥田 大二郎
MF 24 沓掛 勇太
MF 8 橋本 巧
MF 10 久富 賢
MF 22 枝本 雄一郎
FW 18 大石 治寿
ベンチスタート
GK 1 松本 浩幸
DF 4 内田 和志
DF 7 佐藤 将也
MF 16 水木 将人
FW 20 笹垣 拓也
チーム監督
水島 武蔵
選手交代
66' 枝本 雄一郎 → 笹垣 拓也
73' 奥田 大二郎 → 水木 将人
88' 橋本 巧 → 佐藤 将也
警告
退場
データ
FK 14
CK 5
PK -
シュート 6
警告/退場 - / -
ゴール
68' 鈴木 崇文
スターティングメンバー
GK 1 修行 智仁
DF 18 三鬼 海
DF 5 深津 康太
DF 4 平 智広
DF 25 星野 悟
MF 6 李 漢宰
MF 13 大竹 隆人
MF 17 鈴木 崇文
MF 8 遠藤 敬佑
FW 9 鈴木 孝司
FW 38 久木野 聡
ベンチスタート
GK 21 髙原 寿康
DF 24 ペ デウォン
MF 20 松下 純土
MF 32 稲垣 雄太
FW 14 木島 徹也
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
82' 深津 康太 → ペ デウォン
85' 鈴木 崇文 → 松下 純土
88' 三鬼 海 → 稲垣 雄太
90'+3 久木野 聡 → 木島 徹也
警告
退場
データ
FK 11
CK 2
PK -
シュート 20
警告/退場 - / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,615 晴 / 19.8°C / 51% -
主審 副審 第4の審判員
上村 篤史 日比野 真 , 石坂 慎之介 各務 裕策
試合終了
藤枝MYFC
0
0 - 0
0 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過
▽レポート&フォトギャラリー

https://www.zelvia.co.jp/news/news-53661/
○試合後の記者会見:相馬直樹監督
-今日の試合の感想をお願いします。
「町田から藤枝まで、たくさんのファン・サポーターの皆さんに来ていただいて、本当にまず感謝しなきゃいけないなと思います。そうした中で、その力をもらって今日、我々にとって必要な勝ち点3を獲ることができました。それを獲ることになった選手たち、ファン・サポーターの皆さん、色々な方々の想いを率いて、今日残された我々の可能性に、選手たちは心身共に必死に向かって行ってくれたと思います。本当に厳しいプレッシャーのかかる中で最後までやり抜いてくれた選手たちを本当に誇りに思いたいです。展開の方は、押している内容の中で点が獲れない、その中で得点の獲れる選手が相手にいましたし、カウンターも鋭いものがありました。そういうところを我慢しながらセットプレーで良いように点を獲ることができました。本当に1番最後、選手たちが何とか勝ちたいという想いで、少しバタバタしたなというのはありましたけど、それも修行を含めて最終ラインがしのいでくれました。こういったプレッシャーのかかる中で勝ち点3を獲る、そういう力を付けたことに対して本当に素晴らしい内容だったと思います」

-後半、選手が出てくる時間を鑑みると、ハーフタイムにかなり長いミーティングをしたのかなと推測しています。どのようなことを選手に話されたのですか?
「特別なことはないです。うちはいつもハーフタイムを終えて選手をピッチに送り出すのが遅いとは思っているんですけど、今日は非常に藤枝さんが早く出たので、それでそう感じられたのではないでしょうか。特別なことはありません。ちょっと立ち上がり、縦が速くてバタバタした展開になったので、ただ、そこは忘れてはいけないよと、まず裏というのは生命線だよと。その中で、きちんと裏を獲ることで、間ができるので、そこをきちんと掴みましょうというような話をしました。もう1つは、あのような前半の展開で点が獲れずに、当然、我々は勝ち点3が必要という中で、1点が欲しいというところで、先にカウンターから失点してしまうというゲームをこれまで何回もしてしまいました。そういうことをしないよう話をしました」

-AC長野パルセイロの結果はいつ知られたんですか。
「僕も終わった時に初めて知りました。そういう意味では、まだ少し整理がついていないです」

-試合後は、選手たちにはどのような声をかけましたか?
「こういう苦しい状況、プレッシャーのかかるような状況になった中で、チームが勝ったこと、勝ち点3を獲得したことは今後に繋がるという話をしました。本当にそれを実際にやってくれた皆に感謝したいという話をしました」

-結果的に鈴木孝司選手が得点王になりました。この1シーズンを通して彼の成長具合というのは、監督の目にはどのように写っていますか?
「彼自身もチームもそうですけど、苦しい時期があったと思います。その中で最後、チームの上り調子に合わせて点を獲ってくれたあたりは、成長してくれたのかなと思います。彼自身もチームが苦しいときに点が獲れる選手になりたいという話をしていましたが、そういう選手に近づけているかなと思います」

-この1年通して積み上げられたこと、最終的にツエーゲン金沢に勝点7差となりましたが、一歩足りなかったことを含めて今シ―ズンの総括をお願いします。
「まだちょっと振り返るのは難しいですが、勝負どころでの勝敗が1つあったのかなと思います。それとやっぱりもう1つは、我々はシーズン頭からプレシーズンマッチを含め、かなり順調に夏の中断を超えていきました。少しそこで安心ではないですけど、多少そういったものがあったのかなと。プラス、我々のチーム自身にリバウンドしなければならないというメンタリティーを経験する時期がなかったかなと思います。そこから抜け出すのに時間がかかってしまい、最終的にこういった形になってしまったのかなと思います。これも1つの流れですし、私の力不足というところも当然あります。もう少し細かいことも含め、またよく反省をしていきたいと思います。来年は優勝できるように勝ち点1の重みを噛みしめていきたいですし、トップを獲るためにもっともっと精進しなければいけないと思いました」

以上