第15回日本フットボールリーグ

09月14日(土) 18:00 KICK OFF Honda都田サッカー場
試合終了
Honda FC
3
1 - 0
2 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
30' 伊賀 貴一
63' 細貝 竜太
70' 砂森 和也
スターティングメンバー
GK 12 中村 元
DF 3 中川 裕平
DF 13 浅田 大樹
DF 17 鈴木 雄也
DF 23 砂森 和也
MF 7 糸数 昌太
MF 11 細貝 竜太
MF 16 土屋 貴啓
MF 20 栗本 広輝
MF 24 香川 大樹
FW 9 伊賀 貴一
ベンチスタート
GK 1 清水谷 侑樹
DF 6 須藤 壮史
MF 8 西望実
MF 10 柴田 潤一郎
MF 14 桶田 龍
MF 19 深谷 泰介
チーム監督
前田 仁崇
選手交代
39' 伊賀 貴一 → 西 望実
64' 土屋 貴啓 → 桶田 龍
86' 細貝 竜太 → 柴田 潤一郎
警告
退場
データ
FK 20
CK 1
PK -
シュート 7
警告/退場 - / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 21 相澤 貴志
DF 3 藤田 泰成
DF 6 太田 康介
DF 18 三鬼 海
DF 37 ペ デゥオン
MF 10 庄司 悦大
MF 13 大竹 隆人
MF 28 阿部 嵩
MF 35 日髙 慶太
FW 9 鈴木 孝司
FW 36 神村 奨
ベンチスタート
GK 1 修行 智仁
DF 5 深津 康太
DF 17 田中 貴大
MF 24 相馬 大士
FW 26 齋藤 翔太
FW 32 杉本 竜士
FW 34 南 秀仁
チーム監督
楠瀬 直木
選手交代
46' 三鬼 海 → 田中 貴大
62' 日髙 慶太 → 杉本 竜士
71' 阿部 嵩 → 深津 康太
警告
59' 阿部 嵩
64' 裵 大元
退場
データ
FK 9
CK 3
PK -
シュート 9
警告/退場 2 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
1,172 晴 / 27.2°C / 73% 全面良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
日比野 真 勝又 弘樹、鈴木 慶一 山崎 篤人
試合終了
Honda FC
3
1 - 0
2 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
試合経過が未登録です。
○試合後の記者会見:楠瀬直木監督代行

-試合の感想をお願いします。
「正直0-3で負けるとは予想していませんでした。前半も後半もボールを回せていたのですが、少しシュートが消極的になっていると考えていたので、そこはハーフタイム中に選手に伝えました。右サイドの方にもう少し良いリズムが生まれれば良かったのですが、全体的にボールを持てる分、相手の前でボールを持ちすぎてしまい、裏をとる動きが少ないように感じました。ハーフタイムではそこを徹底しようと言ったところでの2失点目でした。それでもバタついた感じはなかったですし、慌てずにボールも動かせていたのですが、正直、前線がもう少しシュートで終わっていればな良かったなと。不運な事にフリーな場面でシュートを外してしまうこともありましたし・・・。でもこれを受け入れるしかありません。自分たちが頑張って取り組んでいることは、サボらず一生懸命やっているので、ここで迷わず、ぶれずにやっていくしかないと思っています」

-中断期間にやってきた事は、今日の試合の中でどれくらい出せたのでしょうか。
「ボールが動いている時間が長く、縦にもよくボールが入っていたので、そういうところは良かったです。あとはセンターバックの部分ですね。深津が離脱した中で、ぺ・デウォンも頑張ってくれているし、トレーニングマッチでも合格点のプレーをしてくれています。今日はたまたまああいった形で点が入ってしまったのですが、誰が悪いというというわけではないです。(中断期間の)3週間やってきた体力的なことが出せた事、怪我人が返ってきた事などは良かったと思います。ただ今日の試合は遠くまで来てくれたファンの方に申し訳ないです。次は必ず勝利をお返しします」

-失点の形が中央のパスワークだったり、サイド攻撃だったりと、相手の攻撃パターンをもろに受けてしまったという印象を受けました。
「守って守ってショートカウンターという形をまんまとやられてしまったのかなと。平均年齢も相手の方が3歳くらい上なので、そういうところは、したたかだと選手に話していたんですけど、やはり大事なのはどちらが先に点を獲るかというところでした。その中でシュートで終われる場面を終われなかったり、後ろに下げてボールを取られてしまったりしたので、ちょっと大事にいきすぎているのかなと思います。この中断期間中もトレーニングマッチで上手くいってたので、徐々に失敗したらいけない、もっと大事にという感じになりすぎた雰囲気がありました。もっと牙を剥いて貪欲にゴールを目指す姿勢を見せてほしかったです」

-どちらかというと攻撃をやり切れなかったということが今日の反省点ですか?
「やり切れなかったというよりは、(相手を)抜かなくてもセンタリングを上げればいいのに、抜けてしまうが故にチャレンジして、結果として攻撃が1テンポ遅れてしまうといった感じですね」

-状況に即した選手の判断が上手く出来なかったというわけですね。
「ちょっと慌てたくらいの方がいいよという話はしていたんですけど、上手くいかなかったですね。もっと牙を剥く姿勢を植え付けなきゃいけない。これは私の責任ですし、もっと貪欲にさせたいと思っています」

-神村選手についてはどういう印象ですか?
「自分から仕掛けるし足も速いですし、良いところも出ていました。今日は結果は出なかったですけど、合格点の働きをしてくれたと思います。十分、前でボールも収まっているので、相手にとって嫌な動きをしてくれていると思います」

-後半途中から深津選手を入れて3バックにしました。練習もしていたようですが、どういう評価でしょうか。
「正直、今日は点を取りに行かなければならなかったので前線の枚数を増やしたというのもあるんですけど、本当の意味での練習をしていた3-4-3というよりは、仕方なくボールを追いかけなければいけないという違った意味の3-4-3になってしまいました。ただ深津が戻ってきたのは嬉しいことですし、太田、デウォン、深津に平というオプションが揃ってきたので、4人の所を3人で守れるならば、より攻撃的にすることもできます。そういった点は、今日試すことが出来て良かったと思っています」

-選手たちに硬さがあったのかなというイメージでした。
「往々にして開幕や中断明けというのはだいたいろくなゲームにならないと話したのですが、それは話さなければよかったですね。実際にそうなってしまったので。でも気負ったり、力んで本来の力を出せなかったりしがちなので、難しいのは確かなのですけどね。その中でも戦う姿勢やボールを動かす、前に行くということを選手たちは忘れないでやってくれていましたが、最後の所がうまくいかなかったという事です」

-今後に向けての修正点などがあれば聞かせてください。
「こうなったからといって選手がぶれてしまうのが一番危ないです。根本的なボールの動かし方が悪かったわけでもないですし。ただちょっとリスクマネジメントが少なかったというところがあるので、そこのいくつかの気にしておく部分を整理して、きちんとリフレッシュして戦っていく。苦しい時は必ずあるので、これはばかりはしょうがない。こういうのを乗り越えないと上には行けないので。引き続き頑張ります」

以上